『スパイダーマン:ファー・フロム・ホーム』撮影終了!あらすじや敵は?

マーベル・シネマティック・ユニバース(MCU)の23作品目にして、2019年に7月5日に全米公開が予定されている『スパイダーマン:ファー・フロム・ホーム』

『スパイダーマン:ホームカミング』に続く、MCUに帰ってきたスパイダーマンが活躍する話になります。

先日、撮影が終了したということなので、特に問題もなく2019年に公開されることでしょう。

そこで今回は、『スパイダーマン:ファー・フロム・ホーム』について、あらすじや敵についてみていきます。

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あらすじは?

『スパイダーマン:ファー・フロム・ホーム』は、同じく2019年に公開される『アベンジャーズ4(仮題)』の直後から物語が始まるという情報が入ってきています。

それを経て、『スパイダーマン:ホームカミング』で登場した仲間たち(ゼンデイヤ演じる「MJ」など)とともに、夏休みにヨーロッパを訪れるようです。

イギリスやイタリア、チェコなどで撮影が行われてことから、この3都市には訪れる模様。

タイトルの通り、ニューヨーク(ホーム)から遠く離れた場所で、スパイダーマンが活躍することになります。

また、MCU作品でおなじみのサミュエル・L・ジャクソン演じるニック・フューリー、ならびにコビー・スマルダーズが熱演するマリア・ヒルも登場するとのこと。

ちなみに、一時期ベネディクト・カンバーバッチ演じるドクター・ストレンジも登場するかもと言われていましたが、マーベル・スタジオ社長のケヴィン・ファイギによって否定されました。

今作の敵は?

『スパイダーマン:ファー・フロム・ホーム』に登場する敵は、ミステリオというヴィランです。

ミステリオはクエンティン・ベックという、元スタントマンで特撮の専門家の人物が扮しているヴィラン。

スタントマンとしてのスキルに加え、煙幕や催涙ガスなどの煙系の武器を使って敵を追い詰めます。

また、一度地獄に送られて復活してからは、瞬間移動や炎を生み出す能力を習得。

スパイダーマンとは何度も戦って敗れていますが、敗れる度にスパイダーマンについて分析し、新たな戦略でスパイダーマンに執念深く食らいついていきます。

ちなみに、ドクター・オクトパスがスパイダーマンを倒すためにヴィランを集めて作った「シニスター・シックス」の初期メンバーにもなりました。

『スパイダーマン:ファー・フロム・ホーム』でミステリオを演じるのは、『ナイトクローラー』(2014)でおなじみのジェイク・ギレンホールです。

また、前作『スパイダーマン:ホームカミング』でヴァルチャー役を演じたマイケル・キートンも再登場するとか。

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新スーツが登場!

スパイダーマンと言えば、MCU作品では毎回スーツが異なるのが魅力の一つです。

『スパイダーマン:ホームカミング』では、トニー・スターク製のスーツとお手製のスーツ、『アベンジャーズ:インフィニティ・ウォー』ではこれまたトニー・スターク製のアイアン・スパイダースーツを着用。

そして、『スパイダーマン:ファー・フロム・ホーム』でも新たなスーツが登場するようです。

これは、主演のトム・ホランドとネッド役のジェイコブ・バタロンが、『スパイダーマン:ファー・フロム・ホーム』の撮影終了に伴いテレビ出演した際の画像になります。

トム・ホランドが着ているスパイダーマンのスーツに注目してほしいのですが、『スパイダーマン:ホームカミング』の時のスーツやアイアン・スパイダースーツとは異なるのがわかりますね。

このスーツにどのような機能があるのかはわかりませんが、アイアン・スパイダースーツのように、何か特別な機能があることを期待したいです。

まとめ

『スパイダーマン:ファー・フロム・ホーム』は、『アベンジャーズ4(仮題)』の後のスパイダーマンの活躍が描かれます。

ホームであるニューヨークから離れたイギリスでの話で、敵は原作コミックでおなじみのミステリオです。

スパイダーマンの新たなスーツも登場します。

今後の追加情報を楽しみに待ちましょう。

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