2018年4月に公開されるマーベル・シネマティック・ユニバース(MCU)の『アベンジャーズ:インフィニティ・ウォー』。
あの強敵サノスがついに重い腰を上げて、アベンジャーズの面々と対決します。
マーベルファンからすると、ついにインフィニティ・ガントレットを身に着けたサノスとアベンジャーズの戦いがみられるということで、とても楽しみですよね。
とはいえ、これまでのサノスはただ座っているだけのサル山の大将という感じで、その実力は一切謎に包まれています。
そこで今回は、『アベンジャーズ:インフィニティ・ウォー』でアベンジャーズが迎え撃つことになる、強敵サノスについて紹介していきます。
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サノスの能力や強さは?
サノス↓
『ガーディアンズ・オブ・ギャラクシー』より画像引用
上記したように、サノスは『アベンジャーズ:インフィニティ・ウォー』でアベンジャーズと戦うことになる強敵です。
そんなサノスはタイタン人で、200cm以上の身長、400kg以上の体重を誇り、生まれながらに強靭なパワーを秘めています。
そのため、ほとんで無敵であり、両手からエネルギー・ブラストを放出して攻撃も可能。
また、超人的な精神力も兼ね備えており、かなり強力な精神攻撃にも耐えうることができます。
おまけに、優れた知性にも恵まれていました。
このように、生まれながらにして最強の能力に恵まれているサノスですが、インフィニティ・ジェム(MCUではインフィニティ・ストーン)をはめたインフィニティ・ガントレットを用いることで、さらに強力な力を得ることになるのです。
ちなみに、6つのインフィニティ・ジェムはそれぞれ、時間、空間、現実、心魂、活力、精神を支配することができます。
インフィニティ・ストーンについては以下の記事を参考に
インフィニティ・ストーンの力や在り処を再確認!アメコミ情報
そんなサノスですが、やはり男ですので女に惚れてしまいます。
サノスが惚れたのは、死神デスというキャラクター。
サノスは死神デスのために何十億人もの亡き者にしますが、死神デスはサノスよりもデットプールに夢中になる始末(笑)。
とはいえ、デスのために何十億人もの命を犠牲にするあたり、そうとう支配欲が強く、かつ自身の力に自信があるということがうかがえますね。
これまでのサノスの登場シーン
では一応、これまでにMCUにおいてサノスが登場したシーンを振り返りましょう。
MCUで最初にサノスが登場したのは、2012年公開の『アベンジャーズ』。
この時は、ロキにチタウリを率いらせて地球を攻撃させましたが、このことがアベンジャーズ結成のきっかけになり、アベンジャーズに阻止されました。
続いてサノスが登場したのは『ガーディアンズ・オブ・ギャラクシー』。
この時も、ロナンにインフィニティ・ストーンの一つであるオーブをとりに行かせましたが、オーブの魅力に取りつかれたロナンによって持ち逃げされました。
そしてその次に登場したのが、『アベンジャーズ:エイジ・オブ・ウルトロン』。
エンドロールの際に登場したサノスは、「私の出番だ」とついに重い腰を上げ、自らインフィニティ・ストーンを集めることになりました。
ロキもロナンも失敗に終わった以上、そろそろ自分で動かなければいけないと思ったのでしょう(笑)。
このような経緯を経て、『アベンジャーズ:インフィニティ・ウォー』へと続くのです。
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サノスに挑むメンバーは?
そんな最強の敵サノスに挑むのは、アベンジャーズやガーディアンズ・オブ・ギャラクシーの面々。
ただし、現在はシビルウォーの後でアベンジャーズが分裂中なので、どのようにチームが集うのかはわかりませんね。
そしてそこに、スパイダーマンやドクター・ストレンジ、ブラックパンサーやウィンター・ソルジャーも加わります。
さらにうれしいことに、ネビュラやロキなどの元ヴィランも登場する模様。
個人的に気になるのは、インフィニテイ・ストーンを身に着けているヴィジョンがどうなるのかというところです。
登場キャラクターについては、詳細が分かり次第また記事を書くことにします。
まとめ
タイタン人であり、生まれながらにして強靭なパワーや知能に恵まれたサノス。
非常に強力な能力をもつサノスですが、インフィニティ・ガントレットを用いることで、さらに強力なヴィランへと変貌を遂げます。
これまでのMCU作品に登場した際はただ座っているだけでしたが、『アベンジャーズ:インフィニティ・ウォー』ではいよいよ重い腰を上げ、自ら戦いに参加。
そのサノスに、アベンジャーズやガーディアンズ・オブ・ギャラクシーの面々がどのように挑むのか、とても楽しみですね。
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