2018年1月5日(金)より公開が始まった、『キングスマン:ゴールデン・サークル』。
2018年最初の映画は、『キングスマン:ゴールデン・サークル』からスタートです。
映画パンフレットも購入。
パンフレット↓
ちなみに、実はこのパンフレット手帳サイズの大きさで、ちょっとかわいいです。
他の映画パンフレットとの比較↓
私は結構疾走感のあるアクション映画が好きなので、前作『キングスマン』のアクションがとても好きでした。
そして、今回観てきた『キングスマン:ゴールデン・サークル』もかっこいいぶっ飛びアクションが炸裂しており、かなり楽しく観ることができました。
そこで今回は、『キングスマン:ゴールデン・サークル』の感想を述べていきます。
※記事の性質上、ネタバレを含みます。
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あらすじ
表の顔はロンドンの高級テイラーである「キングスマン」は、裏ではどこにも属さない独立諜報機関。
そこで立派に任務をこなすようになったエグジーは、日々エージェントとして活躍していました。
そんな折、キングスマンの店先に、元キングスマン候補生のチャーリーが現れ、エグジーに襲い掛かってきます。
なんとか逃げ切るエグジーだが、チャーリーに策略によって、キングスマンの本部や支部、エグジーの家など、「キングスマン」のあらゆる組織が破壊されてしまう。
その襲撃から逃れたのは、エグジーとマーリンだけだった。
二人はアメリカ合衆国の独立諜報機関である「ステイツマン」と協力し、襲撃犯であるポピー・アダムズ率いる「ゴールデン・サークル」の陰謀を止めようとします。
前作『キングスマン』同様、英国紳士が華麗なアクションを決める、爽快スパイアクション映画です。
感想※ネタバレ注意
『キングスマン:ゴールデン・サークル』の見どころは、なんといっても爽快なアクション。
前作に引けを取らない、いや前作を上回る華麗なアクションが炸裂していました。
個人的にかっこよかったと思うアクションシーンは、冒頭のエグジーとチャーリーの戦闘シーンと終盤のエグジー&ハリーvsポピーの軍隊のバトルシーン。
冒頭のバトルシーンは、エグジーの車の中で行われますが、本編スタート直後とは思えない華麗なアクションが炸裂していました。
映画はスタートが非常に大切。
そういう意味では、『キングスマン:ゴールデン・サークル』のスタートは、華麗なアクションで観客を一気に『キングスマン』の世界に誘ってくれるので、非常に良かったと思います。
そして、ストーリーの中盤はもちろん、終盤にも疾走感ある華麗なアクションは健在。
というより、ここがアクションの見せ場。
エグジーとハリーがさまざまなアイテムを駆使し、敵を次々とやっつけていきます。
まさに爽快の一言に尽きるシーンでした。
もし鑑賞する際は、これらのシーンは必見です。
そして、『キングスマン:ゴールデン・サークル』では、すでに書きましたが、前作で亡くなったと思っていたハリーが復帰。
前作で重傷を負いましたが、「ステイツマン」のおかげで一命をとりとめ、彼らの施設で保護されていました。
ですが、頭をやられていたということで記憶喪失になっており、エグジーやマーリンのことを覚えていません。
それでもエグジーはあきらめずに、なんとか記憶をよみがえらせます。
そして現場に復帰するのですが、ブランクがあるため思うように体が動きません。
前作でのハリーはどこえいったのやら。
と思いましたが、最後はいつものハリーに戻っていて安心。
やっぱりハリーはかっこよかったです。
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そして、今作で登場したアメリカ合衆国の独立諜報機関「ステイツマン」。
彼らも華麗なアクションを見せてくれました。
エグジーやハリーと一緒に任務に参加したのは、ウイスキーというコードネームのスパイ。
彼はムチを使いこなし、あらゆる敵を簡単に倒していきます。
本当に素晴らしいムチさばきで、観ていて自分でもやってみたくなってしましました(笑)。
ですがそんな彼は、なんと最終的にはエグジーとハリーに立ちはだかる敵になってしまうのです。
ただし、敵の組織「ゴールデン・サークル」のメンバーだったとかいうわけではなく、彼の個人的な信念ゆえに、エグジーやハリーと敵対してしまいました。
個人的に彼は好きなキャラクターだったので、敵になってしまったのはショックです。
また、かなりネタバレになってしまいますが、「キングスマン」の本部襲撃時にランスロットことロキシー、最後の戦闘前にマーリンが、それぞれ亡くなってしまいます。
予告の段階でぜんぜんロキシーが出てこなかったので、今作では出ないのかと思っていたのですが、そういうことだったのですね。
ロキシーが立派なスパイとして活躍する姿も見たかったです。
ロキシーファンとしては残念でした。
まあいろいろ述べましたが、かなり見ごたえのあるアクション映画でした。
疾走感あるアクションが好きという人には、非常におすすめだと思います。
まとめ
『キングスマン:ゴールデン・サークル』は、前作を上回る爽快なアクションが炸裂する、非常に見ごたえのある映画でした。
間違いなく、前作よりも面白かったです。
ぜひ劇場で、『キングスマン:ゴールデン・サークル』を観てみてください。
もし続きが公開されるなら、それも絶対に観に行きたいです。
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