大好評発売中の『バイオハザードRE:2』。
神ゲーと言われている『バイオハザード2』の待望のリメイク作品である今作は、若き日のレオン・S・ケネディとクレア・レッドフィールドを主人公にした作品です。
ようやくレオン編をクリアしたので、感想と反省点まとめておきます。
『バイオハザードRE:2』の購入を検討しようと思っている方は、ぜひとも参考にしてみてください。
※記事の性質上、ネタバレを含みます。
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感想
まず声を大にして言いたいのは、『バイオハザードRE:2』は間違いなく神ゲーだということ。
ストーリーの冒頭からゾンビが押し寄せてくる圧倒的な絶望感、警察署内でのタイラントとの鬼ごっこ、先に進むためのあらゆる仕掛けなど、どこを切り取っても一筋縄ではいかないのが今作の魅力。
しかし、ただホラーを突き詰めた怖い作品というわけではなく、なぜかしらストーリーを先に進めたくなる好奇心をも、私たちプレイヤーに与えてくれます。
ゆえに、正真正銘の神ゲーなのです。
本作の面白いところは、徐々に私たちを絶望させてくれるということ。
レオン編の最初は警察署内を探索し、アイテムを調達しながら脱出方法を探っていきます。
その過程で、数多のゾンビに襲われ、ついでにリッカーまで襲ってきます。
なので、上手くゾンビを倒さなければなりませんが、今作ではナイフが消耗品です。
いつもは常に使えるナイフが消耗品になったということで、ますます私たちの恐怖をあおります。
ただ、ゾンビもリッカーも無理に倒さなくても放っておくことはできますし、あまり行かない場所ならば、全部スルーしておけば問題ありません。
ですが、途中からタイラントが警察署内を徘徊し始めます。
ここからが、レオン編の本番でしたね。
とのかく、タイラントはしつこすぎます。
銃を発砲するとどこからともなくやってきて、しつこく追い掛け回してきます。
一番驚いたのは、金庫を開けるために待合室に入ったら、タイラントが突っ立っていたこと。
完全に安地だと思っていた場所にいたので、本当にびっくりして叫んでしまいました(笑)。
そのあとも、安地だったはずのメインホールを闊歩しながら追いかけてくるタイラントが、非常に恐ろしかったです。
また、1回目のウィリアム・バーキンの変異種との戦闘がいきなりすぎます。
まさかあのタイミングで最初のボス戦になるとは思わなかったので、完全に油断していました。
「こんなの無理だろ」と思っていたら、案外簡単に倒せたのにはちょっと拍子抜けしましたが。
なので、『バイオハザードRE:2』は常に気を引き締めておかなければいけませんね。
唯一安心できるのは、セーブポイント(メインホール以外)とエイダと行動を共にする時ぐらいですね。
タイラントが徘徊し始めてからは、暗室が唯一の安心できる場所でした。
結局、タイラントの徘徊などがあったおかげかわかりませんが、終わってから振り返るとかなり面白いストーリーだったなと思います。
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反省点
ではここからは、レオン編をクリアした後に思いついた反省点を述べていきます。
銃弾不足
私は『バイオハザード4』から、本格的に『バイオハザード』シリーズをプレイし始めました。
ゆえに、『バイオハザード』では敵を倒して銃弾を手に入れるという考えになりがちです。
なので、出てくるゾンビはあらかた倒して行いくスタイルでプレイしました。
そのため、警察署内では結構銃弾不足に陥りました。
完全に弾切れになるということはありませんでしたが、もう少しゾンビをスルーしてもよかったのかなと思います。
同時に、ナイフの使い方が下手だったなと思いました。
ゾンビが倒れた時は、銃弾ではなくナイフで攻撃するべきでした。
ただ、タイラントが徘徊し始めてからのことを考えると、何度も通りそうな場所はゾンビを一掃しておくべきでしょう。
グリーンハーブ不足
これは私のプレイの問題ですが、最初のほうでグリーンハーブを使いすぎました。
理由は、リッカーとの戦い方が下手だったからです。
警察署の後のアンブレラの地下施設に入ると、あまりグリーンハーブが手に入らなくなります。
なので、前半はできるだけグリーンハーブを使わず、極力ダメージを受けないようにしたいところです。
ハートの鍵がみつからなかった
おそらく探索漏れがあったため、ハートの鍵を入手することができませんでした。
シャワー室のロッカーや現像していないフィルムが一つあったので、それらをどこかでうまく活用しなければならなったのだと思います。
初見だとどうしてもビビってしまうため、仕方がないことなのかもしれません。
ですが、ハートの鍵を使って署長室にも入りたかったです。
クレア編に向けて
レオン編はクリアできましたが、次はクレア編が待っています。
個人的に、『バイオハザード』シリーズの女性キャラクターではクレアが一番好きなので、恐怖に耐えながら頑張ってプレイします。
次は、銃弾とグリーンハーブ不足に気を付けます。
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