発売から1年以上が経過した、任天堂の看板タイトルの一つである『スプラトゥーン2』。
私は最近になってNintendo Switchを購入し、その際に『スプラトゥーン2』を購入した新参者です。
それゆえ、まだまだ初心者で慣れないことも多く、チームメイトの足を引っ張ってしまうことも多々あります。
ですが、初心者なりに的にやられないような立ちまわり方が、徐々にできるようになってきました。
そこで今回は、対人戦が苦手な人でもやられない立ちまわり方を、『スプラトゥーン2』初心者が、初心者向けに紹介していきます。
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重要なのは色を塗ること
まず大前提としておさえておくことは、『スプラトゥーン2』は地面の色を塗ることが重要だということ。
これは基本中の基本ですが、プレイしていると意外と忘れてしまうものです。
私も始めたばかりの時はそうでしたが、敵を見つけると一目散に敵のもとへ行き、敵を倒そうとしていました。
ですが、もともと私はFPSやTPSのゲームが苦手なので、敵に戦いを挑んでも逆にやられてしまいます。
なので、何回もリスポーンを繰り返すので、自分の点数を稼ぐこともできず、チームとしても負けてしまうということが続きました。
それを何度も繰り返していくうちに、『スプラトゥーン2』で重要なのは、地面の色を塗るということだと気づきました。
ということなので、まずは色を塗るというのが最も重要なことであると認識しておいてください。
「塗り専」になろう
『スプラトゥーン2』は、『PUBG』や『COD』のようなガチガチの対人ゲームではなく、地面を塗るのが重要なことだと確認しました。
ということは、言い換えれば無理して敵と戦わなくてもよいということです。
もっと言ってしまえば、陰でこそこそと自分のチームの色の面積を増やすというようなプレイをしても、何ら問題ありません。
むしろ、味方が敵と戦ってくれている間に自分は色を塗り替える「塗り専」になればいいわけです。
ここで言う「塗り専」とは、文字通り色を塗ることに特化したプレイヤーのことを言います。
なので、無理に敵と戦わずに「塗り専」になるというのも、『スプラトゥーン2』の醍醐味の一つと言えるでしょう。
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やられない立ちまわり方は?
では、上記のことを踏まえたうえで、やられないように立ちまわるには、どのように立ちまわれば良いのでしょうか。
それはずばり、敵がいたら逃げるということ。
「は?」と思うかもしれませんが、この「敵から逃げる」という行為は意外と役に立ちます。
とはいえ、もちろん敵を倒せる実力があるに越したことはありません。
「逃げるは恥だが役に立つ」と言いますが、『スプラトゥーン2』に関しても言い得て妙です。
敵から逃げてしまえば、やられませんよね?
やられてしまうとリスポーンまでの間何もできませんが、敵から逃げてやられないようにすれば、その間も敵チームの色を塗り替えられるチャンスがあるわけです。
加えて、やられなければ「スペシャルウェポン」が発動できるので、対人戦が苦手な人でも敵を倒せるかもしれません。
このように、敵から逃げてやられないようにすることで、結果として限られた時間を有効に使うことができます。
また、敵から逃げると、敵は追いかけてくることが多いので、敵を一人自分にくぎ付けにさせ、その間に仲間に態勢を整えておいてもらうということも可能です。
なので、敵にやられるばかりの人は、敵と戦うのではなく、逃げるという戦法を使ってみてもいいと思います。
「スーパージャンプ」の乱用はしない
最後にもう一つ大切なことを述べておきます。
それは、やられるたびに「スーパージャンプ」を乱用しないこと。
「スーパージャンプ」は一瞬で長距離を移動できますが、とんだ場所の状況が悪ければ、到着した瞬間にやられてしまいます。
特に、自分のチームがおされているときに「スーパージャンプ」を使ってしまうと、「着いたポイントに敵が3人いました」なんてことが多々あるのです。
また、「スーパージャンプ」を使わないで移動すれば、まだ色を塗っていない場所や敵に色を塗られてしまった場所を塗りなおすということもできます。
なので、やられるたびに「スーパージャンプ」を多用しないようにしましょう。
ちなみに、「スーパージャンプ」の使い時は、「自分のチームの前線がかなりあがているとき」と「味方のカモンがあったとき」です。
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