It’s all been leading to this. #InfinityWar #BlackWidow pic.twitter.com/OlnQV4s1kB
— The Avengers (@Avengers) 2018年4月4日
以前から噂されていた「アベンジャーズ」の初期メンバーであるブラック・ウィドウの単独映画。
主演を務めるスカーレット・ヨハンソンの出演料が1500万ドルとも言われているブラック・ウィドウの単独映画ですが、現在順調に企画が進行しているとのことです。
2019年4月26日(金)に公開される、『アベンジャーズ:エンドゲーム』にも登場するブラック・ウィドウ。
今回は、ブラック・ウィドウの単独映画について、公開日や監督、内容についてまとめていきます。
スポンサーリンク
公開日は2020年?
まず最初は、ブラック・ウィドウの単独映画の公開日がいつになるのかということです。
この記事を書いている段階では、2019年夏に公開される『スパイダーマン:ファー・フロム・ホーム』以降のマーベル・シネマティック・ユニバース(MCU)作品の発表はされていません。
ですが、『アベンジャーズ:エンドゲーム』で一区切りつくとはいえ、MCUはフェイズ4に突入し、今後も続いていきます。
その先陣を切るのが『スパイダーマン:ファー・フロム・ホーム』となるわけです。
それに続く作品は、おそらく『ブラック・ウィドウ』か『ドクター・ストレンジ2』、『ガーディアンズ・オブ・ギャラクシー3』になると思います。
ただ、『ガーディアンズ・オブ・ギャラクシー3』に関してはジェームズ・ガン監督の一軒があったため、先行きは不透明です。
となると、やはり2020年に公開できる作品は『ブラック・ウィドウ』か『ドクター・ストレンジ2』あたりになるでしょう。
加えて、『アベンジャーズ:エンドゲーム』でアベンジャーズの話は一区切り付きます。
なので、『アベンジャーズ:エンドゲーム』からあまり間を開けないうちにブラック・ウィドウの単独映画を公開したほうが、ブラック・ウィドウというキャラクターがMCUの中でより印象的なキャラクターになるはずです。
以上の理由から、ブラック・ウィドウの単独映画は2020年に公開されると考えられます。
スポンサーリンク
監督は?
[映画ニュース] スカーレット・ヨハンソン主演「ブラック・ウィドウ」にケイト・ショートランド監督 https://t.co/SMfyMOMUrC pic.twitter.com/T8NQYZ9dzl
— 映画.com (@eigacom) 2018年8月3日
ブラック・ウィドウの単独映画を作るにあたり、マーベル・スタジオは女性監督の起用を目指し、70人以上と面接をしたそうです。
その中から監督に選ばれたのは、ケイト・ショートランド監督。
スカーレット・ヨハンソンが強く後押ししたこともあり、ケイト・ショートランド監督が起用されることになったとのこと。
ケイト・ショートランド監督は脚本家でもあり、『15歳のダイアリー』(2004)で監督デビューし、『さよなら、アドルフ』(2012)ではアカデミー賞のオーストラリアの代表作品としてノミネートされました。
内容は?
ブラック・ウィドウの単独映画の内容は、『アベンジャーズ:エイジ・オブ・ウルトロン』で少し触れられた、ロシアのスパイ時代のナターシャが描かれる可能性があります。
ロシアのスパイとして暗躍していたナターシャが、どのようにしてSHIELDのエージェントになったのか、そこらへんの経緯も描かれることになるかもしれません。
なので、ブラック・ウィドウがMCUに初登場した『アイアンマン2』(2010)以前の内容になるはずです。
作品の性質上、スパイアクションが多い作品になる可能性が高く、MCUでは初となるR指定の映画になるかもしれないといわれています。
ただ、マーベル・スタジオはR指定の映画は作らないと明言しているので、その可能性は低いでしょう。
スポンサーリンク