2017年公開のマーベル・シネマティック・ユニバース(MCU)作品の一つである『スパイダーマン:ホームカミング』。
『キャプテン・アメリカ:シビルウォー』に登場したスパイダーマンの、その後の活躍を描いた作品です。
『スパイダーマン:ホームカミング』には、スパイダーマンの他にもアイアンマンが登場することが分かっています。
また、『スパイダーマン:ホームカミング』に登場する敵は、ヴァルチャーという敵です。
『スパイダーマン:ホームカミング』予告↓
そこで今回は、『スパイダーマン:ホームカミング』に登場するキャラクターについて紹介していきます。
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登場キャラクター
スパイダーマン
いよいよMCUに正式に合流が決まったスパイダーマン。
『キャプテン・アメリカ:シビルウォー』と同様、トム・ホランドさんが演じます。
スパイダーマンといえば、クモのように壁や天井に張り付き、ピーター自作の「ウェブシューター」によって、クモの糸を出して移動したり、戦ったりする姿が印象的ですね。
『キャプテン・アメリカ:シビルウォー』でも、歴戦の猛者である他のヒーローたちに負けない活躍をしていました。
『スパイダーマン:ホームカミング』では、敵であるヴァルチャーとどのような戦いをするのか見ものです。
アイアンマン
『キャプテン・アメリカ:シビルウォー』でスパイダーマンをチームに勧誘したアイアンマン。
演じるのは、もちろんロバート・ダウローJrさん。
『スパイダーマン:ホームカミング』では、スパイダーマンの頼れる仲間として登場。
予告編では、スパイダーマンと一緒に真っ二つになりそうな船を支え、人々の命を救っていました。
スパイダーマンとヴァルチャーの戦いに、アイアンマンがどのようにかかわってくるのかという点も見ものですね。
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ヴァルチャー
『スパイダーマン:ホームカミング』の敵は、原作でもスパイダーマンの敵としておなじみのヴァルチャー。
マイケル・キートンさんが演じます。
ヴァルチャーは見た目通り「飛行能力」をもったヴィランです。
『スパイダーマン:ホームカミング』では、「地球外生命体のテクノロジーで復習してやる」と言っているので、おそらく『アベンジャーズ』のときにロキが引き連れてやってきた敵の残骸を使い、ヴァルチャーの装備を作るのでしょう。
原作ではハゲワシのような外見をしています(3人ヴァルチャーになった人物がいるらしい)。
ヴァルチャーは何度もスパイダーマンに敗れており、スパイダーマンに相当な恨みをもっています。
そのため、同じようにスパイダーマンに恨みをもつドクター・オクトパス(『スパイダーマン2』の敵)やミステリオ、エレクトロ(『アメイジング・スパイダーマン2』の敵)、クレイブン、サンドマン(『スパイダーマン3』の敵)と、犯罪組織「シ二スターシックス」を結成します。
ちなみに、ヴァルチャーはサム・ライミ監督が制作予定であった『スパイダーマン4』、並びにマーク・ウェブ監督の予定作『アメイジング・スパイダーマン3』で敵として登場する予定でした。
二度も登場機会を逃したヴァルチャーですが、今回『スパイダーマン:ホームカミング』で晴れてスクリーンデビュー。
「三度目の正直」でスクリーンデビューを果たすヴァルチャーが、どのようにスパイダーマンと戦うのかというのも楽しみですね。
ミシェル
ゼンデイヤさん演じるミシェルという女性が、『スパイダーマン:ホームカミング』のヒロインと思われます。
当初は、ゼンデイヤさんが演じるのはサム・ライミ監督の『スパイダーマン』シリーズのヒロインだったメリー・ジェーンだと噂されていましたが、本人が否定。
そして、ミシェルという役名であることがわかりました。
おそらく、映画オリジナルキャラクターでしょう。
本編でスパイダーマンとどのようにかかわることになるのかも注目ですね。
メイおばさん
どの『スパイダーマン』映画でもおなじみのメイ・パーカーことメイおばさん。
『キャプテン・アメリカ:シビルウォー』と同様、マリサ・トメイさんが演じます。
歴代のメイおばさんの中でも、ダントツで若い『スパイダーマン:ホームカミング』のメイおばさん。
ちなみに、『スパイダーマン:ホームカミング』には、「大いなる力には、大いなる責任が伴う」でおなじみのベンおじさんは登場しない模様。
まとめ
二度目のリブートによって、ついにMCUに合流したスパイダーマン。
敵には「三度目の正直」でスクリーンデビューを果たすヴァルチャーが登場し、スパイダーマンとの熾烈な戦いに期待したいです。
スパイダーマンを加えることで、MCU自体も『アベンジャーズ:インフィニティ・ウォー』に向けて、着々とヒーローキャラクターが増えつつあります。
2017年MCU第二弾の『スパイダーマン:ホームカミング』は2017年8月11日(金)公開です。
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