『愛してたって、秘密はある。』の黒幕はお母さん!?徹底考察(原作未読)

日本テレビで放送されている日曜ドラマの『愛してたって、秘密はある。』

福士蒼汰さんが主演、川口春奈さんがヒロインを演じる、シリアスありの恋愛ストーリーです。

私は毎週楽しみに視聴しています。

『愛してたって、秘密はある。』を見ながら思ったのは、「黒幕はお母さんなんじゃないか?」ということです。

私としては、逐一お母さんが怪しく思えてきてしまいます。

そこで今回は、『愛してたって、秘密はある。』の黒幕がお母さんだという点について、徹底的に考察していきます。

※私は原作を知らないので、完全に私の考察です。

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考察1:本当に黎がお父さんにとどめをさしたのか?

まず最初の考察として、「お父さんにとどめをさしたのは、本当に黎なのか?」ということです。

黎のお父さんは、「花の色が違う」という理由でお母さんを痛めつけていました。

それを見た黎は、お母さんを守るために、お父さんの頭をトロフィーで叩きます。

それでお父さんは動かなくなりましたが、このときに本当にお父さんは亡くなったのでしょうか?

もしかすると、この段階ではお父さんは亡くなっておらず、頭を強打したことによって気絶していただけかもしれません。

その場合、お父さんにとどめをさせるのは、お母さんしかいませんね。

考察2:自分がやったことにしない

次の考察は、お父さんの件を自分がやったことにして、自首をしないという点です。

お母さんは、黎に対して「罪はなかったことにすれば、罪じゃないの」といって黎の自首を止めましたが、一切「私がやったことにする」とは言いません

むしろ、黎に罪を意識させるようなことばかり言っているような気がします。

加えて、黎はあれだけ罪の意識で何年も悩んでいるにもかかわらず、お母さんは黎を精神的に支えようとはしていないですね。

やはり、お母さんがお父さんにとどめをさしたからではないでしょうか?

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考察3:黎を自分のそばから離したくない?

続いての考察は、お母さんは黎を自分のそばから離したくないという考察です。

お母さんは黎に対して、「お母さんが黎を守る」と言っています。

ここでいう「守る」は、黎の罪がばれないように、さまざまな外的から黎を「守る」というのではなく、黎が自分のそばから離れないように「守る」という意味ではないでしょうか。

実際、黎が爽との結婚をやめるといったときも、本来お母さんは爽との結婚を進めていたにもかかわらず、「本当にいいの?」というだけで、結婚をやめることを止めません。

まるで、黎が自分のそばから離れて幸せになることを拒んでいるようです。

自分の子供が結婚して幸せになることは、親の本望ではないでしょうか?

おそらく、お母さんの黎を「守る」というのは、自分の罪が露呈しないために、黎を自分のそばにおいておくことです。

考察4:庭のお父さんを知っているのは2人だけ

最後の考察は、庭にお父さんが埋まっているということを知っているのは、実際のところ黎とお母さんしか知らないという考察です。

お父さんを庭に埋め、車を海に捨てたという事実を知っているのは、上記のように黎とお母さんのみ。

なので、黎にお父さんに関するメールを送ることができるのは、実質お母さんしかいません。

さらに言えば、海に捨てた車のカギが黎に送られてきましたが、車のカギを抜けたのは、お母さんしかいませんね。

車があんなにボロボロの状態で海から引き揚げられたにも関わらず、カギがあんなにきれいというのはおかしいです。

おそらく、黎が結婚を決めたタイミングで過去の罪を思い出させることで結婚をやめさせ、自分のそばに置いておこうというのが、お母さんの魂胆でしょう。

まとめ

日曜ドラマ『愛してたって、秘密はある。』の黒幕はお母さんではないかという考察でした。

お母さんが黎に罪を思い出させるのは、本当はお父さんにとどめをさしたのはお母さんだが、黎がやったことにしておくためです。

そのために、黎が自分のそばから離れて罪を人に話さないように、黎を過去の罪で追い込んで、自分のそばにいさせるという考察になります。

あくまで、原作を読んだことのない私の考察です。

いずれにしろ、今後のストーリー展開がとても楽しみですね。

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