『ワンピース』考察!実は「Dの一族」ではないかと思うキャラクターたち

大人気連載中の『ワンピース』

熱いバトルが繰り広げられる一方、さまざまな伏線がストーリー上にちりばめられているのも、『ワンピース』の魅力の一つです。

その伏線の一つに、「Dの一族」、あるいは「Dの意志」というものがあります。

主人公のモンキー・D・ルフィをはじめ、『ワンピース』のスト-リーには名前に「D」がつく人物が登場します。

そこで、すでに登場しているキャラクターでも、実は名前にDがついている人物がいるのではないかと思いました。

実際、トラファルガー・ローなんかが、Dという名前を隠していたので、既出キャラクターだからといって、「D」ではないとは言えません。

そこで今回は、実は「Dの一族」ではないかと思うキャラクターを挙げていきます。

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「Dの一族」一覧

まず最初に、現在わかっている「Dの一族」を挙げていきます。

  • モンキー・D・ルフィ(主人公)
  • モンキー・D・ドラゴン(ルフィの父、革命家)
  • モンキー・D・ガープ(ルフィの祖父、海軍中将)
  • ゴール・D・ロジャー(海賊王)
  • ポートガス・D・エース(ルフィの義兄、白ひげ海賊団2番隊隊長)
  • ポートガス・D・ルージュ(エースの母)
  • トラファルガー・D・ワーテル・ロー(元王下七武海、ハートの海賊団船長)
  • マーシャル・D・ティーチ(黒ひげ、元白ひげ傘下)
  • ハグワール・D・サウロ(ロビンの恩人、巨人族)

現段階で、確実に「Dの一族」だというのがわかっているのは、上記の9人です。

20年の連載の中で、これだけしか「Dの一族」が登場していないのは、少し意外でした。

この中で特殊なのは、やはりサウロですよね。

サウロ以外は人間なので、「Dの一族」というのは種族を超えたものであるということが伺えます。

「Dの一族」候補者たち

では、以下で「Dの一族」ではないかと思われるキャラクターを上げていきます。

シャンクス

シャンクス↓


『ワンピース』1巻より画像引用

「Dの一族」と思われる理由

  • 本名が不明
  • 覇王色の覇気が使える
  • 赤犬の攻撃を刀一本で止めるほどの実力がある

シャンクスと言えば、『ワンピース』の初期から登場するキャラクターで、ルフィが海賊になるきっかけになった人物。

「赤髪のシャンクス」でおなじみですね。

実は海賊王ゴール・D・ロジャー海賊団の元クルーであり、新世界では四皇の一角に並んでいます。

そんなシャンクスですが、上記のようにいまだにフルネームが謎のままです。

加えて、覇王色の覇気が使える、珍しいキャラクターの一人でもあります。

覇王色の覇気が使えるのは、「Dの一族」や元天竜人のドフラミンゴ、シルバーズ・レイリーなど限られた人物だけです。

このような理由から、シャンクスも「Dの一族」ではないかと考察しました。

※シャンクスに関する記事はこちら
『ワンピース』考察!シャンクスがトキトキの実の能力者だという件を再考察

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ジュラキュール・ミホーク

ジュラキュール・ミホーク↓


『ワンピース』6巻より画像引用

「Dの一族」と思われる理由

  • 世界最強の剣士
  • 基本一人で行動する

ジュラキュール・ミホークも、『ワンピース』の初期の話に登場した人物。

「鷹の目のミホーク」と呼ばれており、ストーリー開始時から王下七武海の一人でした。

そんなミホークは、言わずと知れた世界一の剣士であり、ゾロが倒すことを目標としていた男です。

世界一の剣士と言うだけあって実力は確かで、ゾロ相手に短剣で勝利し、マリンフォードでは簡単にルフィの動きを止めていました。

ミホークは、小さな船で一人で行動しており、シッケアール王国にも一人で住んでいました。

このように一人でいるのが多いのは、単純に一人が好きというのもあるはずですが、ほかにも理由があるような気がします。

「Dの一族」であることを隠すために、一人でいるとも考えられるのではないでしょうか。

いずれにしろ、ミホークもまだまだ謎が多いキャラクターなので、「Dの一族」である可能性はあるかもしれません。

青雉(クザン)

青雉(クザン)↓


『ワンピース』70巻より画像引用

「Dの一族」と思われる理由

  • 「だらけきった正義」
  • 「海軍がすべてではない」という発言
  • かなりの強さ

青雉は元海軍大将で、ヒエヒエの実の能力者。

パンクハザードで赤犬と戦った後は、海軍をやめました。

現在は、どういう成行きかはわかりませんが、黒ひげの下にいる模様。

そんな青雉は海軍大将にもかかわらず、「だらけきった正義」を掲げていました。

また、「海軍がすべてではない」とスモーカーに述べており、海軍への不信感も露わにしています。

そして何より、かなりの強いですね。

これらのことから、どことなく「Dの一族」に共通する「自由」という考え方に近いものを感じます。

「Dの一族」は、何かしら「自由」というものを追い求めていますね。

海軍中将のガープですら、「自由」に仕事をこなしています。

私としては、青雉はどことなくガープと同じような印象があり、海軍にいたのもなにか理由があったのではないかと思います。

なので、もしかすると青雉も「Dの一族」かもしれません。

まとめ

「Dの一族」だと思われるキャラクターとして、シャンクスとミホーク、そして青雉を考察しました。

私としては、シャンクスが「Dの一族」であるというのが、一番可能性が高いと思います。

青雉も「Dの一族」だったら、ストーリー的にも面白い展開になるのではないでしょうか。

少なくとも、今後のストーリーで「Dの一族」である人物が判明したり、新登場することもあるはずです。

今後の展開に期待しましょう。

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