MCU最強ヴィランTOP5(『アベンジャーズ:インフィニティ・ウォー』まで)

2018年で10年目を迎えるマーベル・シネマティック・ユニバース(MCU)

4月27日(金)からは、『アベンジャーズ:インフィニティ・ウォー』の公開も始まり、ますます勢いに乗っています。

10年という長い歴史を有しているMCUは、各作品ごとにストーリーを引き立ててくれるヴィランが登場してきました。

ヴィランが魅力的で、かつ強ければ強いほど、ストーリーがより盛り上がりますよね。

そこで今回は、歴代のMCU作品(『アベンジャーズ:インフィニティ・ウォー』まで)の中から、最強のヴィランTOP5を決めていきます。

※純粋に強さを判断して決めていますが、あくまで私の判断です。

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歴代ヴィラン一覧

まず最初に、MCUの各作品におけるヴィランをまとめていきます。

フェイズ1

  • 『アイアンマン』(2008):アイアンモンガー
  • 『インクレディブル・ハルク』(2008):アボミネーション
  • 『アイアンマン2』(2010):アントン・ヴァンコ
  • 『マイティ・ソー』(2011):ロキ
  • 『キャプテン・アメリカ:ザ・ファースト・アベンジャー』(2011):レッドスカル
  • 『アベンジャーズ』(2012):ロキ

フェイズ2

  • 『アイアンマン3』(2013):マンダリン
  • 『マイティ・ソー:ダークワールド』(2013):マレキス
  • 『キャプテン・アメリカ:ウィンター・ソルジャー』(2014):ウィンター・ソルジャー
  • 『ガーディアンズ・オブ・ギャラクシー』(2014):ロナン
  • 『アベンジャーズ:エイジ・オブ・ウルトロン』(2015):ウルトロン
  • 『アントマン』(2015):イエロー・ジャケット

フェイズ3

  • 『シビルウォー:キャプテン・アメリカ』(2016):主要ヴィラン不在、クロス・ボーンズ
  • 『ドクター・ストレンジ』(2017):カエシリウス
  • 『ガーディアンズ・オブ・ギャラクシー:リミックス』(2017):エゴ
  • 『スパイダーマン:ホームカミング』(2017):ヴァルチャー
  • 『マイティ・ソー:バトルロイヤル』(2017):ヘラ
  • 『ブラックパンサー』(2018):エリック・キルモンガー
  • 『アベンジャーズ:インフィニティ・ウォー』(2018):サノス

各フェイズごとに、主要ヴィランをまとめておきました。

中ボス的な位置づけで出てくるヴィランは、今回は取り上げていません。

『シビルウォー:キャプテン・アメリカ』に関しては、ヒーローどうしの話でヴィランがいないため、冒頭に出てくるクロス・ボーンズを挙げさせていただきました。

では、この中から最強ヴィランTOP5をみていきましょう。

最強ヴィランTOP5

1位:サノス

原作↓

第1位は、間違いなくサノスですね。

初登場は『アベンジャーズ』(2012)のエンドロール後で、その後は『ガーディアンズ・オブ・ギャラクシー』(2014)、『アベンジャーズ:エイジ・オブ・ウルトロン』(2015)に登場。

『アベンジャーズ:インフィニティ・ウォー』では、ついに重い腰を上げ、自らインフィニティ・ストーンを集め始め、アベンジャーズと衝突します。

そんなサノスは、非常に優れた腕力や耐久力を誇るタイタン人であり、おまけに優れた知能をも持ち合わせています。

それゆえ、インフィニティ・ストーンの力を利用しなくとも、簡単に相手を倒すことができるのです。

『アベンジャーズ:インフィニティ・ウォー』では、あのハルクを一瞬で倒し、ソーをもまったく寄せ付けない強さを見せつけました。

※サノスに関する記事はこちら↓
『アベンジャーズ:インフィニティ・ウォー』のサノスとは?能力や強さは?

2位:ヘラ

原作↓

第2位は、『マイティ・ソー:バトルロイヤル』(2017)に登場したヘラです。

ヘラはアスガルドの王オーディンの娘であり、ソーの姉でもあります。

そんなヘラですが、かつてはオーディンとともに戦い数々の武勲を挙げていましたが、その非常な性格を危惧したオーディンによって、長いこと雄平されていました。

ですが、オーディンが亡くなったことによって、封印がとけてしまい復活。

オーディンの娘というだけあってずば抜けた戦闘力を有しており、ソーのムジョルニアを片腕一本で粉々にしてしまいました。

また、何百人というアスガルドの軍を、たった一人で制圧してしまいます。

最終的には「リベンジャーズ(ソー、ハルク、ロキ、ヴァルキリー)」の活躍によって、アズがルドごと滅びました。

3位:エゴ

第3位は、『ガーディアンズ・オブ・ギャラクシー:リミックス』に登場したエゴ

エゴはもともとは小さな知性でしたが、それが長い年月をかけて進化していき、一つの惑星になりました。

やがて、宇宙のあちこちに生命体を求めて旅をするようになり、地球で出会った女性と恋に落ち、それによってスター・ロード(ピーター・クイル)が生まれます(映画オリジナル設定)。

ですが、生命体に出会ったエゴは、生命体との共存ではなく、生命体を破壊することを選びました。

その企みは、ガーディアンズ・オブ・ギャラクシーのメンバーとネビュラ、そしてヨンドゥの犠牲をもって何とか阻止。

ちなみに、ヘラとエゴの順位は若干悩みましたが、惑星そのものにしては案外弱かったので、ヘラを2位にしました。

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4位:ウルトロン

意外かもしれませんが、第4位にはウルトロンを選ばしてもらいました。

ウルトロンは、『アベンジャーズ:エイジ・オブ・ウルトロン』(2015)で登場。

もともとは、トニー・スタークが平和維持プログラムというコンセプトで開発したプログラムでしたが暴走し、アベンジャーズに攻撃を仕掛けてきます。

そして、人類の滅亡を目標に掲げ、自分自身を量産し軍隊を編成。

ネットワークに侵入して破壊不可能な状態でしたが、ヴィジョンによってネットから切断し、その後アベンジャーズとの死闘の末、全ウルトロンは破壊されました。

ちなみに、原作ではネットワークに入り込んでいるため、破壊は不可能。

ウルトロンを4位に選んだのは、ウルトロン・プライムがキャプテン・アメリカを寄せ付けない強さだったから、ならびに自分自身を量産できるという高い知能を有しているからです。

5位:マレキス

第5位は非常に迷いましたが、『マイティ・ソー:ダークワールド』(2013)に登場したマレキスを選ばしていただきました。

理由としては、かつてあのオーディンと渡り合っていたということ、ならびにアスガルドに侵入してかなりの損害を与えたため。

かつ、ソーともほとんど互角の戦いを繰り広げ、ジェーン・フォスターの活躍のおかげでなんとか勝てたからです。

第5位には他にも、自分の中ではロナンやカエシリウスなども候補にあがりましたが、やはりさまざまな場所に大打撃を与えたという意味では、マレキスのほうが勝っているという判断にしました。

まとめ

今回は、歴代のMCU作品の中から、最強のヴィランTOP5を決めました。

順位は上から、サノス、ヘラ、エゴ、ウルトロン、マレキスです。

1位から3位までの順位に関しては、そこそこ納得していただけるのではないでしょうか。

とはいえ、今後もさらなる強敵が現れるかもしれません。

今後のMCU作品にも期待ですね。

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