実は何人もいる!?『スパイダーバース』に登場するスパイダーマンたち

いまや、世界中で有名になったスパイダーマン

マーベルコミックに登場するキャラクターで、クモの糸を操り、俊敏な動きで敵と戦うヒーローの一人です。

そして映画化もされ、サム・ライミ監督の『スパイダーマン』シリーズではトビー・マグワイアさんが、マーク・ウェブ監督の『アメイジング・スパイダーマン』シリーズではアンドリュー・ガーフィールドさんがスパイダーマンを演じました。

また、マーベルスタジオがスパイダーマンの版権を取り戻してからはマーベル・シネマティック・ユニバース(MCU)にも登場し、トム・ホランドさんが演じ人気を博しています。

そんなスパイダーマンですが、実はかなりの数のスパイダーマンがいるというのをご存知ですか?

マーベルコミックには『スパイダーバース』という物語があり、なんとそこには86人ものスパイダーマンが登場します。

『スパイダーバース』↓

そこで今回は、その中から一部のスパイダーマンを紹介していきます。

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スパイダーマン一覧

スパイダーマン(ピーター・パーカー)

一般的に最も知られているのが、このアース616出身のスパイダーマン。

もともとは一人で敵と戦っていましたが、ニューアベンジャーズ結成の際には、キャプテン・アメリカの誘いを受けメンバーに参加しました。

また、ファンタスティック・フォーのメンバーだったこともあります。

加えて、一時期ドクター・オクトバスに体を乗っ取られていたりと、意外と奥が深いキャラクターです。

スパイダーグウェン

アース65ではピーターが亡くなり、グウェン・ステイシーがクモにかまれ、スパイダーマンの能力を得ました。

他のスパイダーマンとはコスチュームの色が異なっているので、すぐに見分けがつきます。

ちなみに、『スパイダーバース』登場後に、スパイダーグウェンの単独タイトルが始まっており、かなり人気を博しています。

スパイダーウーマン(ジェシカ・ドリュー)

ピーターと同じ、アース616の住人。

スパイダーウーマンという名前の通り壁に張り付くことはできますが、ヴェノム・ブラストを発射でき、かつ飛行能力があったりと、クモとはかけ離れた能力も有しています。

もともと私立探偵をしていましたが、その後スパイダーマンとともにニューアベンジャーズに加入。

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シルク

こちらも女性のスパイダーマンですが、実はアース616のピーター・パーカーと同じバースの住人。

実は、アース616ではピーター以外にもう一人クモに噛まれた人物がいることが発覚し、その人物こそがシルクことシンディ・ムーン

同じクモに噛まれたためか、ピーターとシンディは近づくとたがいにひかれあってしまうらしいです。

スパイダーマン2099

その名の通り、アース928の西暦2099年からやってきたスパイダーマンで、本名はミゲル・オハラ

『スパイダーバース』の際には、現在に囚われて未来に戻れなかったようです。

山越拓也

日本の東映テレビドラマで実写化されたスパイダーマン。

アース51778出身という設定で、『スパイダーバース』にも登場。

ちなみに、レオパルドンというロボットを操って敵と戦います。

レオパルドン↓


引用元:Marvel.com

まとめ

今回紹介したのは、『スパイダーバース』に登場する、スパイダーマン(ピーター・パーカー)、スパイダーグウェン、スパイダーウーマン、シルク、スパイダーマン2099、そして東映版スパイダーマンこと山越拓也です。

紹介したのは私が個人的に気に入っているキャラクターたちですが、『スパイダーバース』にはあと80人ものスパイダーマンたちが登場します。

なので、ぜひとも『スパイダーバース』を読んでみてください。

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