2021年4月29日に公開が予定されている『ブラック・ウィドウ』。
『アベンジャーズ/エンドゲーム』で大活躍したブラック・ウィドウの活躍が描かれる作品です。
その『ブラック・ウィドウ』では、敵のヴィランとしてタスクマスターが登場します。
今回は、タスクマスターについてキャラクターの詳細や能力について紹介していきます。
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タスクマスターについて
Get taken to task with the life story of Taskmaster: https://t.co/SAqb4vX7mx pic.twitter.com/tMDFfSn2wg
— Marvel Entertainment (@Marvel) December 30, 2016
タスクマスターの正体は原作では明らかになっておらず、男性ということだけわかっています。
傭兵としてさまざまな活動を行ってきており、その過程でアベンジャーズをはじめとするヒーローたちと敵対してきました。
そんなタスクマスターですが、スパイダーマンやキャプテン・マーベルのような特殊能力は有していません。
ですが、「写真反射能力」という能力を有しており、一度見た相手の動きを真似することができます。
この能力を使って、タスクマスターは数々のヒーローの動きを習得してきました。
例えば、キャプテン・アメリカのシールド投擲技術やホークアイの弓術、加えてスパイダーマンやデアデビルの動きをコピーしています。
ただし、特殊能力自体をコピーすることはできず(例えばスカーレット・ウィッチのテレキネシスなど)、あくまでタスクマスターの身体能力でできることまでです。
とはいえ、それでも数々のスーパーヒーローの技術を習得しており、なかなか骨のあるヴィランであるということがわかると思います。
『ブラック・ウィドウ』でのタスクマスター
『ブラック・ウィドウ』で登場するタスクマスターは、もともとナターシャがいた「レッドルーム」の支配者として登場するようです。
予告編の中で確認できただけで、タスクマスターは以下のヒーローの技をコピーしていました。
- キャプテン・アメリカのシールド投擲技術
- ブラック・ウィドウの体術
- ブラックパンサーの体術
- ホークアイの弓術
予告編の時点で、これらのヒーローの技をコピー済みです。
なので、本編の中では他のヒーローの技や動きもコピーしていると思われます。
スパイダーマンやウィンター・ソルジャーあたりの動きは真似してくるのではないでしょうか。
また、『ブラック・ウィドウ』に登場するタスクマスターの正体ですが、女性ではないかと思います。
理由は、レッドルームが女性のスパイを育成する機関であるということ、タスクマスターの動きが女性っぽいということ。
また、MCUではキャラクターの性別を反転させたことがあった(『アントマン&ワスプ』のゴースト)ので、この可能性により信憑性が増します。
『ブラック・ウィドウ』を観る際には、タスクマスターの正体にも注目して鑑賞したいですね。
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