『ブラック・ウィドウ』の敵タスクマスターとは?能力は?

2021年4月29日に公開が予定されている『ブラック・ウィドウ』

『アベンジャーズ/エンドゲーム』で大活躍したブラック・ウィドウの活躍が描かれる作品です。

その『ブラック・ウィドウ』では、敵のヴィランとしてタスクマスターが登場します。

今回は、タスクマスターについてキャラクターの詳細や能力について紹介していきます。

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タスクマスターについて

タスクマスターの正体は原作では明らかになっておらず、男性ということだけわかっています。

傭兵としてさまざまな活動を行ってきており、その過程でアベンジャーズをはじめとするヒーローたちと敵対してきました。

そんなタスクマスターですが、スパイダーマンやキャプテン・マーベルのような特殊能力は有していません。

ですが、「写真反射能力」という能力を有しており、一度見た相手の動きを真似することができます。

この能力を使って、タスクマスターは数々のヒーローの動きを習得してきました。

例えば、キャプテン・アメリカのシールド投擲技術やホークアイの弓術、加えてスパイダーマンやデアデビルの動きをコピーしています。

ただし、特殊能力自体をコピーすることはできず(例えばスカーレット・ウィッチのテレキネシスなど)、あくまでタスクマスターの身体能力でできることまでです。

とはいえ、それでも数々のスーパーヒーローの技術を習得しており、なかなか骨のあるヴィランであるということがわかると思います。

『ブラック・ウィドウ』でのタスクマスター

『ブラック・ウィドウ』で登場するタスクマスターは、もともとナターシャがいた「レッドルーム」の支配者として登場するようです。

予告編の中で確認できただけで、タスクマスターは以下のヒーローの技をコピーしていました。

  • キャプテン・アメリカのシールド投擲技術
  • ブラック・ウィドウの体術
  • ブラックパンサーの体術
  • ホークアイの弓術

予告編の時点で、これらのヒーローの技をコピー済みです。

なので、本編の中では他のヒーローの技や動きもコピーしていると思われます。

スパイダーマンやウィンター・ソルジャーあたりの動きは真似してくるのではないでしょうか。

また、『ブラック・ウィドウ』に登場するタスクマスターの正体ですが、女性ではないかと思います。

理由は、レッドルームが女性のスパイを育成する機関であるということ、タスクマスターの動きが女性っぽいということ。

また、MCUではキャラクターの性別を反転させたことがあった(『アントマン&ワスプ』のゴースト)ので、この可能性により信憑性が増します。

『ブラック・ウィドウ』を観る際には、タスクマスターの正体にも注目して鑑賞したいですね。

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