『モービウス』の内容やあらすじは?そもそもモービウスとは?ヴァルチャーも登場する!?

12月4日(金)~12月6日(金)にかけてオンライン上で開催される東京コミコン2020。

12月4日に、マーベル映画に関する嬉しい映像が届きました。

それは、2021年に公開が予定されている『モービウス』で主演を務めるジャレッド・レトさんからのサプライズメッセージです。

本当にサプライズなので、日本のマーベルファンにとってはとても嬉しいことですね。

『ヴェノム』に続くスパイダーマン・ユニバースの作品ということで、かなり前から公開が楽しみにされている『モービウス』。

今回は、モービウスというキャラクターについてはもちろん、『モービウス』の内容やあらすじについて紹介していきます。

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モービウスについて

まず最初に、原作コミックスにおけるモービウスについて紹介していきます。

マイケル・モービウスはノーベル賞を受賞するほど優秀な研究者であったが、彼自身血液の難病に苦しんでいました。

自分の病気を治すために、モービウスは吸血コウモリと電気ショックを用いた治療を試します。

結果的にその仮説は正しく病気は治ったものの、吸血衝動をもった仮性ヴァンパイアへと彼を変えてしまいました。

能力はほとんど本物のヴァンパイアと同様で、牙や爪が研ぎ澄まされるのはもちろん、飛行能力や催眠術、感知能力なども有するようになります。

1971年の『アメイジング・スパイダーマン(#101)』で初めて現れたモービウスは、スパイダーマンの敵として登場。

ヴェノムやカーネイジと協力してスパイダーマンと戦たこともあります。

その後、ファンタスティック・フォーのヒューマン・トーチやシング、ヴァンパイアハンターのブレイドらとも戦ってきました。

『モービウス』の内容やあらすじは?

ジャレット・レトさんの挨拶とともに公開されたトレーラー映像をもとに、内容やあらすじを見ていきましょう。

レトさん演じる主人公マイケル・モービウスは原作同様血液の難病にかかっており、現在の医学知識では治療することはできないという状況です。

そこで、治療をするために自身に実験を重ねていき、無事治療することに成功。

ですが、モービウスの体に異変が起こり始め、血を渇望するようになっていくという物語のようです。

人間であろうとするモービウスの理性と血を求めてしまう本能のせめぎあいが描かれる作品になりそうですね。

ヴァルチャーが登場!?

予告編の終わりの方で、マイケル・キートンさんが登場しました。

マーベルファンの方は「おっ!」と思いましたよね。

マイケル・キートンさんは、MCUの『スパイダーマン/ホームカミング』にて、スパイダーマンの敵であるヴァルチャーことエイドリアン・トゥームス役で出演しています。

そのマイケル・キートンさんが『モービウス』の予告編に出てくるということは、『モービウス』にヴァルチャーが登場する可能性が濃厚であると考えることができます。

これが示唆しているのは、マーベル・スタジオ制作のMCUとソニーピクチャーズ制作のスパイダーマン・ユニバースが同じ時間軸にあるということではないでしょうか。

実際、ジャレット・レトさんは「モービウスは今後のユニバースで重要な存在になる」とコメントしていました。

このコメントをどこまで解釈していいのかはわかりませんが、後々同じスパイダーマン・ユニバースのヴェノムとの共演はあり得そうです。

また、マイケル・キートンさんがヴァルチャーとして『モービウス』に出演するのであれば、MCUのスパイダーマンとの共演も見られるかもしれません。

いずれにしろ、今後もスパイダーマン・ユニバースは拡大していき、MCU作品とはまた違った面白さを、私たちマーベルファンに届けてくれるはずです。

2021年に公開される『モービウス』を楽しみに待ちましょう。

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