世界中で大ヒットを記録してきた『スター・ウォーズ』シリーズ。
これまで全8作品、およびスピンオフ作品が2作、合計で10作品が公開されてきました。
ただ、『スター・ウォーズ』シリーズは公開された順番とタイムラインが異なるため、これから観始めようという人には、どの作品から観ればいいのかわからないかもしれませんね。
そこで今回は、これまで公開された10作品について、タイムラインに沿った順番を紹介していきます。
困ったら、ぜひともこの順番で観てください。
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Contents
『スター・ウォーズ』タイムライン
では早速、『スター・ウォーズ』シリーズのタイムラインを紹介していきます。
- 『スター・ウォーズ エピソードⅠ:ファントム・メナス』(1999)
- 『スター・ウォーズ エピソードⅡ:クローンの攻撃』(2002)
- 『スター・ウォーズ エピソードⅢ:シスの復讐』(2005)
- 『ハン・ソロ:スター・ウォーズ・ストーリー』(2018)
- 『ローグ・ワン:スター・ウォーズ・ストーリー』(2016)
- 『スター・ウォーズ エピソードⅣ:新たなる希望』(1977)
- 『スター・ウォーズ エピソードⅤ:帝国の逆襲』(1980)
- 『スター・ウォーズ エピソードⅥ:ジェダイの帰還』(1983)
- 『スター・ウォーズ エピソードⅦ:フォースの覚醒』(2015)
- 『スター・ウォーズ エピソードⅧ:最後のジェダイ』(2017)
基本的には、この順番で観てもらえると、タイムラインに沿って鑑賞することができます。
ご覧のように、公開された年とタイムラインが関係ないため、初めて見る人には少しわかりにくいのです。
ちなみに、2019年12月に公開される『スター・ウォーズ エピソードⅨ(仮題)』は、『最後のジェダイ』の続きなので、このタイムラインの最後に入れてもらえれば問題ありません。
タイムラインは3つの時代からできている
さらに『スター・ウォーズ』を理解しようとしたときに、タイムラインを3つの時代で分けることで、より深く『スター・ウォーズ』の内容や時間軸を理解することができます。
アナキン・スカイウォーカーの時代
この時代は、『エピソードⅠ』から『エピソードⅢ』までの、アナキン・スカイウォーカーがジェダイとして成長し、暗黒面に落ちてダース・ベイダーになるまでの時代です。
同時に、ジェダイの最盛期でもあり、ヨーダやメイス・ウィンドゥといった数々の手練れたちがいた時代でもあります。
ゆえに、ライトセーバーを用いた戦いが一番かっこいいのもこの時代です。
ルーク・スカイウォーカーの時代
ダース・ベイダーとなったアナキンの息子である、ルーク・スカイウォーカーの活躍によって、帝国軍の総大将であるダース・シディアスを倒すまで時代。
この時代に該当する作品は、『ハン・ソロ:スター・ウォーズ・ストーリー』、および『ローグ・ワン:スター・ウォーズ・ストーリー』から『エピソードⅥ』まで。
『ハン・ソロ』に関しては、ルークは一切出てきませんが、時代的には被っているのでここに入れておきました。
ルークたち反乱軍が、宇宙を支配する帝国軍を倒す話になります。
ちなみに、『ローグ・ワン』の直後の話が『エピソードⅣ』なので、この2作品は合わせて観ることをおすすめします。
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レイとカイロ・レン(ベン・ソロ)の時代
生まれながらにジェダイの資質をもったレイと、スカイウォーカー家の末裔であるカイロ・レン(ベン・ソロ)の時代。
『エピソードⅦ』と『エピソードⅧ』、および2019年公開の『エピソードⅨ』がこの時代に該当。
構図としては、レイたちのいるレジスタンスが宇宙の覇権を握るファースト・オーダーに抗っています。
ちなみに、この時代はジェダイもシスも壊滅状態です。
『スター・ウォーズ』は「スカイウォーカー」の物語
別の見方をすると、『スター・ウォーズ』は「スカイウォーカー」の物語だとみることができます。
まずは、アナキンが暗黒面に落ち、息子のルークがそれを正すも、アナキンの孫であるベンが再度宇宙を恐怖に陥れます。
このように、スカイウォーカー家3代の流れを追っているのが、『スター・ウォーズ』の物語なのです。
なので、私が今回紹介したタイムラインの順番通りに観ていただければ、このスカイウォーカー家についても理解しやすいと思います。
まとめ
『スター・ウォーズ』シリーズのタイムラインを紹介しました。
この順番で見てもらえると、時代ごとの出来事やスカイウォーカー家の生き様なども、理解しやすいかと思います。
ぜひとも参考にしてください。
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