今や、マーベル一有名で人気があるといっても過言ではなくなったヒーロー、スパイダーマン。
壁をよじ登り、クモの糸を使って街中をスイングする姿に、多くの人々が憧れを抱いたのではないでしょうか。
1962年にマーベルコミックに登場して以降、スパイダーマンは世界中で愛されるヒーローになりました。
そんなスパイダーマンですが、かれこれ50年以上の歴史を誇っているだけあって、それなりに多くのヴィランと戦ってきています。
そこで、スパイダーマンに負け続けたヴィランが集まって結成されたのが、「シニスター・シックス」です。
このシニスター・シックスの目的は、スパイダーマンを倒すこと。
今回は、そんなシニスター・シックスのメンバーを紹介していきます。
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Contents
創設メンバー
#SpiderMan spinoff movie #SinisterSix is still possible!https://t.co/aH6tBDmlNo pic.twitter.com/xuXkAiL2e1
— Comicbook.com (@ComicBook) 2018年10月12日
創設メンバーは以下の6名です。
- ドクター・オクトパス
- サンドマン
- クレイブン
- ミステリオ
- バルチャー
- エレクトロ
チームの発案者はドクター・オクトパスで、ここに挙げたメンバー以外にも、ドクター・ドゥーム、グリーン・ゴブリン、リザードにも声をかけましたが、やんわりと断られました。
以下で、それぞれのキャラクターをみていきます。
ドクター・オクトパス
#MarvelCharacteroftheDay is #DoctorOctopus: http://t.co/1s274WWnrp in All-New #XMen Special #1 http://t.co/EnA4hQmwWS pic.twitter.com/VEYRxNRMSb
— Marvel Entertainment (@Marvel) 2013年10月2日
サム・ライミ監督の『スパイダーマン2』のヴィランとして登場。
ドクター・オクトパスは優秀な科学者(原子物理学者)であったが、実験中の事故で4本のアームが体にくっついてしまい、犯罪者への道を進んでいってしまうことになりました。
ドクター・オクトパスのアームは、彼が動かしたいように念じるだけで動きます。
そこに、もともと彼がもっている頭脳を組み合わせることで、かなり恐ろしい計画を練り、スパイダーマンを何度か追い詰めたことも。
サンドマン
The Sandman strikes Issue #4 of #SpiderMan Unlimited from @gameloft, plus Spider-Girl & more: http://t.co/c3YlhIf3Ic pic.twitter.com/6CQgX6YbbP
— Marvel Entertainment (@Marvel) 2014年10月13日
サム・ライミ監督の『スパイダーマン3』にも登場したヴィランなので、そこそこ有名な敵ではないでしょうか。
サンドマンは、その名の通り、体を自由自在に砂に変化させることができます。
サンドマンはなかなか面白いキャラクターで、第二次シニスター・シックスでは、なんとチームを裏切ることに。
さらには、アベンジャーズの予備メンバーにもなったことがあるという、かなり複雑なヴィランです。
クレイブン
Pound the jungle drums and wish Kraven the Hunter a happy 50th birthday: http://t.co/liJSvEnxQb #SpiderMan pic.twitter.com/eWP36OhKma
— Marvel Entertainment (@Marvel) 2014年6月13日
薬によって超人的なパワーを得たヴィラン。
そこそこ実力があるヴィランで、スパイダーマンとX-MENの初期メンバー(サイクロップス、ジーン・グレイ、アイスマン、エンジェル、ビースト)をまとめて相手にしても、それなりに善戦をみせていました。
ただしその後、スパイダーマンを捕まえて幽閉しましたが、急に自ら命を絶ちます。
なので、第二次以降のチームには一切加入していません。
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ミステリオ
Wish the nefarious Mysterio a happy 50th birthday and recap his first appearance from 1964: http://t.co/9bwAS6Xdmq pic.twitter.com/i4dhAkVW5d
— Marvel Entertainment (@Marvel) 2014年4月11日
元スタントマンであったミステリオは、なかなか世間から注目を浴びることができず、スタントマンとして培ってきた能力を犯罪に使うようになりました。
スタントマンの能力に加え、煙幕や催涙ガスなどを巧みに使用し、まるで魔術を使っているように相手を陥れます。
ミステリオも第三次シニスター・シックスまで参加しており、かつ「シニスター・セブン」にも参加していました。
ちなみに、このミステリオが亡くなった後、二人の人物がミステリオと名乗っています。
バルチャー
Check out some of the greatest hits of Spidey's feathered foe, The Vulture! https://t.co/cnx5xEeNdo pic.twitter.com/Z5LfpcHegV
— Marvel Entertainment (@Marvel) 2016年9月6日
マーベル・シネマティック・ユニバース(MCU)に加入したスパイダーマンの活躍を描いた、『スパイダーマン:ホームカミング』のヴィランとして登場しました。
ヴァルチャーの能力は、身に着けている翼(電磁ハーネス)を使って飛行することができるだけなので、個人的には一番弱いメンバーなのではないかと思っています。
とはいえ、スパイダーマンのヴィランの中でも古参であり、かつそこそこの知性を誇っています。
エレクトロ
Issue 3 is now live in #SpiderMan Unlimited! Face Electro in 25 new missions: http://t.co/IgcXPyz9Ii #IamSpiderMan pic.twitter.com/u1T8L3l64L
— Marvel Entertainment (@Marvel) 2014年10月2日
マーク・ウェブ監督の『アメイジング・スパイダーマン2』に登場したヴィランの一人。
名前の通り電気を操ることができ、かつ飛行も可能。
能力だけ見ると、シニスター・シックスのメンバーでは一番優秀な気がします。
実際、持ち前の能力を駆使し、超極悪ヴィランたちが収容されているRAFT(ラフト)刑務所を陥落させました。
その他のメンバー
上記はシニスター・シックスの創設メンバーでしたが、第二次チーム以降は、さまざまなヴィランが、シニスター・シックスに参加しています。
- ホブゴブリン(第二次チームに参加)
- ゴグ(第三次チームに参加)
- ショッカー(シニスター・セブンに参加)
- ヴェノム(サンドマンが率いたシニスター・シックスに参加)
やはりここでも、スパイダーマンとなじみのあるヴィランが、シニスター・シックスに参加していますね。
『Marvel’s Spider-man』版シニスター・シックス
2018年9月6日(金)に発売されたPS4のゲームソフトである『Marvel’s Spider-man』。
スパイダーマンが活躍するこのゲームにも、シニスター・シックスが登場します。
ただし、ここで登場するシニスター・シックスは、スパイダーマンではなく、ノーマン・オズボーンを倒すために、ドクター・オクトパスが結成しました。
メンバーは以下の通りです。
- ドクター・オクトパス
- ヴァルチャー
- エレクトロ
- ライノ
- スコーピオン
- ミスター・ネガティブ
『Marvel’s Spider-man』ゲーム内よりキャプチャ画像引用
『Marvel’s Spider-man』ゲーム内よりキャプチャ画像引用
『Marvel’s Spider-man』ゲーム内よりキャプチャ画像引用
『Marvel’s Spider-man』ゲーム内よりキャプチャ画像引用
『Marvel’s Spider-man』ゲーム内よりキャプチャ画像引用
『Marvel’s Spider-man』ゲーム内よりキャプチャ画像引用
コミックスの創設メンバー三人(ドクター・オクトパス、ヴァルチャー、エレクトロ)に加え、オリジナルとはことなる三人のヴィランが参加しています。
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