『ファンタスティック・ビーストと黒い魔法使いの誕生』に登場する魔法動物たち!

2018年11月23日(金)から公開が始まった『ファンタスティック・ビーストと黒い魔法使いの誕生』

『ハリー・ポッター』シリーズとの関連やグリンデルバルドのシリーズ本格参加などによって、かなり面白い作品でした。

今後のストーリーにつながるようなさまざまな情報も明らかとなり、今後もますます面白くなるに違いありません。

そんな『ファンタスティック・ビーストと黒い魔法使いの誕生』ですが、今作にも魅力的で個性にあふれたファンタスティックな魔法動物たちが登場します。

そこで今回は、『ファンタスティック・ビーストと黒い魔法使いの誕生』に登場した魔法動物たちをまとめておきます。

※記事の性質上ネタバレを含むので、本作をご覧になっていない人はご注意ください。

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ニフラー

前作『ファンタスティック・ビーストと魔法使いの旅』に引き続き登場。

カモノハシとモグラを合わせたような動物で、地面に穴を掘って生活します。

きらきらと光るものが大好きで、見つけ次第勝手にカバンから抜け出し、おなかのポケットの中に詰め込みます。

今作『ファンタスティック・ビーストと黒い魔法使いの誕生』では、ティナを追跡する際に痕跡を見つけ出し、グリンデルバルドが持っていた「血の契り」を取ってくるなど大活躍。

とはいえ、勝手に抜け出して暴れたりするなど、前作同様やんちゃな面は変わりません。

ピケット(ボウトラックル)

ニュートは何匹ものボウトラックルを飼っていますが、今作で登場するのはピケットのみ。

ピケットもニフラー同様、前作から引き続きの登場になります。

ボウトラックルは杖になる木にのみ生息する生物で、とても内気な性格です。

ピケットは特に内気で、常にニュートのポケットの中に隠れています。

鋭い指をもっているため鍵を開けるのが得意なため、裏では高値で取引されています。

ベビー・ニフラー

今作では、上記のニフラーの赤ちゃんであるベビー・ニフラーも登場。

ニフラーは同時に8匹の赤ちゃんを産めるとのこと。

勝手に抜け出したり、光るものを追いかけまわすという性質は生まれながらのようで、ニフラー同様かなりやんちゃな性格です。

ズーウー

巨大なネコ科の魔法動物で、一日に1000キロ以上も移動することができる俊敏さを兼ねています。

クリーデンスとナギニが所属していたサーカスで虐待されていましたが、クリーデンスとナギニが逃亡した際に、ズーウーも逃亡。

パリで暴れまわっていたっところでニュートに出会い、彼のカバンの中に入ります。

フランス魔法省からニュートたちが逃亡する際、多大な活躍をしました。

ネコ同様にフリフリしたものが好きで、じゃれて飛びつきます。

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ケルピー


出典:https://eiga.com/news/20181113/18/2/9/

「水魔」という名前の通り、手なずけるのが難しく、非常に力が強い魔法動物。

頭に縄をかけるとおとなしくなり、上手く操ることで乗りこなして移動手段に用いることもできます。

オーグリー


出典:https://eiga.com/news/20181113/18/2/3/

ニュートの家で飼われている、フクロウのような魔法動物。

緑色のしっぽが特徴で、鋭いかぎ爪も持ち合わせています。

チュパカブラ

グリンデルバルドがアメリカ魔法省につかまっていた時から、彼とともに鎖につながれていた魔法動物。

凶暴な性格で、グリンデルバルドが馬車を乗っ取る際に魔法省の役人を攻撃し、陰ながら活躍しました。

ですが、グリンデルバルドによって馬車の外に捨てられてしまいます。

マタゴ

大きな目が特徴の黒猫。

フランス魔法省で飼われており、攻撃すると複数に分裂するため、非常に厄介です。

ですが、魔法省の外に出るとただのおとなしいネコに戻ります。

セストラル

『ハリー・ポッターと不死鳥の騎士団』にも登場した、骨ばった黒色をした天馬。

死を目撃したことがある人物にだけ見える生物です。

グリンデルバルドの移送に使われていました。

河童

ズーウーと同じく、クリーデンスとナギニがいたサーカスで飼われていました。

ボガート

「その人物にとって一番怖いもの」に変身する物まね妖怪。

『ハリー・ポッターとアズカバンの囚人』でも登場し、ロンの時は巨大なクモ、ハリーの時はディメンターに変身していました。

ニュートに対しては、まさかの事務机に変身。

ボガートを退治するには「笑い」が大切で、変身させたい姿を想像して「リディキュラス(リディクラス)」と唱えることで退治することができます。

ナギニ

「血の呪い」ゆえにヘビの姿に変身できるマレディクタスである女性。

非常に美しい女性ですが、最終的にはヘビの姿から戻れなくなってしまうという悲しい運命を背負っています。

今作ではクリーデンスとともに行動し、常に彼を見守り、心配しています。

このナギニは、『ハリー・ポッター』シリーズに出てきたヴォルデモートの分霊箱(ホークラックス)のナギニと同じキャラクターですが、現状ヴォルデモートとは何の接点もなく、むしろ聡明で善のあるキャラクターです。

なぜヴォルデモートのような悪の魔法使いの相棒になっていくのか、今後の『ファンタスティック・ビースト』シリーズで描かれるのに期待しましょう。

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