最強ジェイソン・ステイサムのアクションが光る映画4選

今や世界で活躍するアクション映画俳優になったジェイソン・ステイサムさん。

映画の中でジェイソン・ステイサムさんが行うアクションは本当にかっこよく、「華麗」で「爽快」ですね。

その人気はすさまじく、映画の内容やストーリーではなく、「ステイサムが出ているから観たい」と言われているほどです。

そんなジェイソン・ステイサムさんですが、人気な故多くの映画に出ていますが、その中でもずば抜けてかっこいいアクションを披露している映画があります。

そこで今回は、ジェイソン・ステイサムさんの経歴などを紹介したうえで、ジェイソン・ステイサムさんのアクションが光る映画4選を紹介していきます。

※あくまで個人的なチョイスなうえ、他にもジェイソン・ステイサムさんのアクションが光る映画はたくさんあります。

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ジェイソン・ステイサムの経歴

ジェイソン・ステイサムさんは、1967年7月26日生まれの、イギリス出身の俳優。

映画俳優になる前は、飛込競技のイギリス代表として活躍しており、オリンピックにも出場したとか(あくまで噂です)。

1992年に飛込競技を引退すると、今度はファッションモデルとして活躍。

そして、1998年に映画デビューを果たしました。

2001年に、『ザ・ワン』という映画でジェット・リーとの共演をきっかけに、アクション俳優としての地位を確立。

その後も、『トランスポーター』シリーズや『デスレース』などのアクション映画で主演を務め、2010年には『エクスペンダブルズ』でシルベスター・スタローンさんをはじめとする往年のアクションスターと共演を果たしました。

ちなみに、結婚歴はなく、2004年からケリー・ブルックさんと交際していたが破局。

その後、20歳差のロージー・ハンティントン=ホワイトリーさんと交際しています。

ジェイソン・ステイサムはリアルに最強

ジェイソン・ステイサムさんは、基本的にスタントマンは使わず、自分でアクションを行うそうです。

もともと飛込競技のイギリス代表だったので、運動神経はずば抜けて良いのでしょう。

あの華麗でかっこいいアクションシーンを自分で演じているということは、本当に最強だということですね。

ですが、ジェイソン・ステイサムさんの最強神話はこんなものではありません。

なんと、スタント界でもトップクラスのドライビングスキルをも合わせもっているのです。

そして、ジェイソン・ステイサムさんが本当に最強だということが証明された出来事が起こります。

なんと、『エクスペンダブルズ3:ワールドミッション』の撮影の時に、運転していたトラックごと海に転落してしまったのです。

そのときの動画はこちら↓

現場は騒然となったようですが、ジェイソン・ステイサムさんは普通にトラックから脱出し、その後も撮影を続行しました。

映画の中だけではなく、リアルに最強だということが証明された瞬間です。

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ジェイソン・ステイサムのかっこいいアクション映画

では、本題のジェイソン・ステイサムさんのアクションが光る映画を4つ紹介していきます。

※若干ネタバレを含んでいるので注意。

その1:『トランスポーター』シリーズ

最初に紹介するのは、第一作目が2002年に公開された『トランスポーター』シリーズ。

『トランスポーター』は日本でも知名度は高いので、ジェイソン・ステイサムと言われると、このシリーズを思い浮かべる人も多いでしょう。

ジェイソン・ステイサムさんが演じるのは、天才的なドライビングテクニックをもち、だれにも負けない戦闘能力をも併せもつ天才運び屋のフランク・マーティン。

契約厳守、名前は聞かない、荷物は開けないの3つの厳密なルールを自分に課しており、このルールを破ってトラブルに巻き込まれたことも。

『トランスポーター』シリーズで一貫しているのは、ジェイソン・ステイサムさんが、一対多数の戦闘で見事なアクションを披露していることです。

一人で何十人もの敵を相手にしますが、ほとんどダメージを負うことなく、敵をなぎ倒していきます

また、第一作目では元飛込競技選手の経験を活かした、見事な飛び込みシーンも見られます。

ジェイソン・ステイサムさんのアクションが観たいという人は、『トランスポーター』シリーズを観れば間違いはありません。

その2:『キラー・エリート』

ジェイソン・ステイサムさんが、大スターロバート・デニーロさんと共演を果たした、2011年公開の映画です。

傭兵かつ殺し屋である、ダニー・ブライスを演じました。

『キラー・エリート』予告↓

『キラー・エリート』でのジェイソン・ステイサムさんのアクションは、『トランスポーター』のときとは違い、絶対的な強さは観られません。

ですが、椅子に縛られながらも敵と戦い、最後は窓から飛び出して脱出するという爽快なアクションで魅せてくれます。

『キラー・エリート』くらいの強さのほうが、現実的な戦闘シーンではありますけどね。

その3:『エクスペンダブルズ』シリーズ

世界で名高いアクションスターが一堂に集ったことで注目を集めた『エクスペンダブルズ』シリーズ。

主演はバーニー・ロス演じるシルベスター・スタローンさんですが、その右腕的な存在であるリー・クリスマスを演じているのがジェイソン・ステイサムさんです。

『エクスペンダブルズ』予告↓

『エクスペンダブルズ2』予告↓

『エクスペンダブルズ3:ワールドミッション』予告↓

『エクスペンダブルズ』シリーズのジェイソン・ステイサムさんは、最強のナイフの使い手

もちろん近距離格闘もすばらしいので、普通の戦闘用のナイフ、そして投げナイフや仕込みナイフなどを駆使して、銃を持った相手も簡単に倒していきます。

『エクスペンダブルズ』シリーズも、最強のジェイソン・ステイサムが観られる作品です。

その4:『ワイルドスピード:SKY MISSION』『ワイルドスピード:ICE BREAK』

『ワイルドスピード:EURO MISSION』のエンドロールに登場し、次回作『ワイルドスピード:SKY MISSION』では、ヴィン・ディーゼル演じるドミニク・トレットたちファミリーを倒す敵として登場します。

デッカード・ショウという、元イギリスの特殊部隊出身の強敵を演じました。

『ワイルドスピード:SKY MISSION』予告↓

『ワイルドスピード:SKY MISSION』でのジェイソン・ステイサムさんの注目のアクションシーンは、本編開始後すぐのホブス演じるドウェイン・ジョンソンさんとの戦闘シーンです。

パワータイプのドウェイン・ジョンソンさんに対し、身軽さを小回りを活かして戦うジェイソン・ステイサムさん。

今やジェイソン・ステイサムさんと同じくらい有名になったドウェイン・ジョンソンさんとのアクションシーンは、観ていてドキドキしっぱなしでした。

また、本編の最後のほうではヴィン・ディーゼルさんとのアクションシーンも観られますが、さすがに主演には勝てませんでしたね(笑)。

 
そして、『ワイルドスピード:ICE BREAK』では、刑務所のシーンと飛行機内で、見事なアクションを披露します。

『ワイルドスピード:ICE BREAK』予告↓

『ワイルドスピード:ICE BREAK』に関しては、この記事を書いている時点ではDVDが発売されていないので、あまり詳しいことは書かないようにします。

ですが、『ワイルドスピード:ICE BREAK』でのアクションも、最強のジェイソン・ステイサムならではのアクションでした。

まとめ

年齢も50歳に近づいてきたジェイソン・ステイサムさんですが、年齢を感じさせない見事なアクションを披露してくれます。

元飛込競技のイギリス代表で、リアルに凄腕の天才ドライバー。

かつスタントなしで演じるアクション。

今回紹介した、『トランスポーター』シリーズ、『キラー・エリート』、『エクスペンダブルズ』シリーズ、『ワイルドスピード:SKY MISSION』と『ワイルドスピード:ICE BREAK』では、特に素晴らしいアクションが観られます。

ジェイソン・ステイサムさんが好きだけどまだこれらの作品を観ていないという人は、ぜひとも観賞してみてください。

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