『進撃の巨人』考察!ついにエレンが始祖の巨人を操る!?(106話予想)

大人気連載中のマンガ『進撃の巨人』

2018年5月9日(水)の別冊少年マガジンに連載された『進撃の巨人』105話は、衝撃的な展開を迎えましたね。

私個人的には、神回だったと思っています。

そして、105話で判明したことを踏まえると、今後の展開でついにエレンが始祖の巨人を使えるようになると考えました。

そこで今回は、『進撃の巨人』105話で判明したことをまとめ、106話の予想をしていきます。

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105話まとめ

最初に、105話の要点をまとめておきます。

ジークはやはりパラディ島側だった

105話ではついに、ジークがパラディ島勢力側の人間であったことが判明しましたね。

以前からそのように考察していたので、ようやくその考察が的中。

※ジークの考察記事はこちら↓
『進撃の巨人』考察!ジークはエルディア復権派のフクロウ説

リヴァイにあっさりとやられた描写でしたが、やはり爆発前に助けられていたようです。

何食わぬ顔でパラディ島勢力の飛行船の中にいました。

しかも、ハンジさんとの会話から察するに、このタイミングでマーレから寝返ることは計画済みだったとのこと。

顎髭の男はイェレナ

エルディアvsマーレの開戦前に、ガリアード(顎の巨人)とピーク(車力の巨人)を穴に落とした顎髭の男がいました。

あれはコニーかなと思っていましたが、105話でその人物の正体が判明。

なんと、イェレナという女性です。

現在、このイェレナについてはほとんど分かっていません。

唯一わかっていることは、3年前に調査船でパラディ島に向かった人物であるということ。

おそらく、調査兵団がマーレに侵入するのにも手を貸しているはずなので、今後も重要な人物になってくることでしょう。

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サシャが…..

105話でなんと、これまで歴戦を潜り抜けてきたサシャが亡くなってしまいました

本当にショックです。

エレンと同じ104期生であるサシャは、調査兵団に入ってから最初の壁外調査を生き残り、ウドガルド城とエレンの奪還を生き延び、そしてあのシガンシナ区決戦を生き延びた9名の調査兵団の一人。

正直、シガンシナ区決戦を生き延びたメンバーは、『進撃の巨人』のストーリー終了まで生きているだろうと思っていました。

それなのに、エルディア勢力に怒りを募らせたガビの凶弾に、いとも簡単に倒れてしまいます。

そこそこ人気もあるサシャの犠牲というのも、105話をより色濃いものにしましたね。

エレンが始祖の巨人を使えるようになる?

では、本題の考察に戻ります。

105話でジークが、「始祖の巨人と王家の血を引く巨人がそろった」と述べていました。

このことはつまり、ついにエレンが始祖の巨人を使えるようになるということが示唆されています。

※以前にもエレンが始祖の巨人の力を使う条件を考察しました↓
『進撃の巨人』考察!エレンが始祖の巨人を操れる条件は?

ジークの発言から考えると、エレンが獣の巨人とともに王家の血をジークから継承し、始祖の巨人を操ることになるはずです。

また、ダイナ巨人の件も含めて考えると、王家の血を引く者は無垢の巨人か知性巨人になった状態で、エレンと接触しなければならないのでしょう。

106話予想

『進撃の巨人』106話では、久しぶりにパラディ島の風景が見られるのではないでしょうか。

105話の最後で飛行船はパラディ島に向かっていたため、パラディ島に戻ることは間違いないはずです。

そして、エレンがどのようにしてマーレに侵入したのか、なぜマーレに潜入したのかなどが明かされるのではないでしょうか。

加えて、女王ヒストリアや調査兵団のメンバーで、今後どのようにマーレと戦っていくのかという話し合いをするはずです。

いずれにしろ、106話では戦いは起こらず、キャラクター同士の会話の中でこれまでの経緯が明らかになってくる回になると予想します。

まとめ

今回の記事は、『進撃の巨人』105話の内容をまとめ、エレンが始祖の巨人を使えるようになると考察し、106話の内容を簡単に予想しました。

それにしても、サシャが亡くなったのは予想外すぎましたね。

そして、ジークはやはりマーレ側だったということがわかって、どことなく安堵しました。

次回の106話、ならびに今後の展開がとても楽しみですね。

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