2019年4月26日(金)より、『アベンジャーズ:エンドゲーム』の公開が始まりました。
衝撃的な結末で幕を閉じた『アベンジャーズ:インフィニティ・ウォー』から1年、ついにサノスとの決着がつきます。
『アベンジャーズ:エンドゲーム』に向けて、これまでマーベル・シネマティック・ユニバース(MCU)には数々のヒーローが登場してきました。
ヒーローにはそれぞれ個性があり、そのヒーローたちが集まることで最強のチームが出来上がります。
ですが、その中でもずば抜けて強いヒーローがいると思います。
そこで今回は、MCUに登場するヒーローの中から、最強のヒーローTOP5を決めていきます。
※あくまで私個人の判断になります。
※ネタバレではありませんが、若干『アベンジャーズ:エンドゲーム』の内容も含みます。
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Contents
5位:スカーレット・ウィッチ(ワンダ・マキシモフ)
/
1番強いのは誰だ#マーベル最強ヒーロー決定戦
\悩める深紅の魔女#スカーレットウィッチ
マインド・ストーンを使った人体実験でテレキネシスと人の心を操る力を身に付けた。原作コミックではマグニートーの娘である。
彼女が最強と思う人はフォロー&RT詳細はhttps://t.co/So7rBAOuA8 pic.twitter.com/CZyceKCDaI
— 映画.com (@eigacom) 2019年4月29日
登場作品
- 『キャプテン・アメリカ:ウィンター・ソルジャー』(2014)
- 『アベンジャーズ:エイジ・オブ・ウルトロン』(2015)
- 『シビルウォー:キャプテン・アメリカ』(2016)
- 『アベンジャーズ:インフィニティ・ウォー』(2018)
- 『アベンジャーズ:エンドゲーム』(2019)
第5位は、マインド・ストーンによってパワーを授けられた、テレキネシス能力をもつスカーレット・ウィッチ。
スカーレット・ウィッチのテレキネシス能力は汎用性に富んでおり、身近な物や人を浮遊させるのはもちろん、かなり大きな物でも浮遊させられます。
また、自分自身に使うことである程度の飛行も可能で、人の精神を乗っ取ることもできます
スカーレット・ウィッチは、幼いころにスターク・インダストリーズの武器で両親を失ったことから、トニー・スタークを強く恨んでいました。
それゆえ、弟のピエトロとともにヒドラの実験に参加し、能力を得ます。
その後、ウルトロンと行動を共にしますが、ウルトロンの本当の野望を知ったことから、アベンジャーズに協力。
その後、正式にアベンジャーズメンバーとなり、ヒーローとして活動します。
スカーレット・ウィッチの能力は作品を追うごとに強化されていきます。
『アベンジャーズ:インフィニティ・ウォー』では、奇襲を受けて手負いになったヴィジョンをかばい、ブラック・ウィドウを追い詰めたプロキシマ・ミッドナイトを倒しました。
また、『アベンジャーズ:エンドゲーム』では、ヴィジョンを奪ったサノスに対する怒りもあったためか、テレキネシス能力でサノスをたたきつけます。
「ディズニー+」ではスカーレット・ウィッチとヴィジョンの活躍が描かれる『ワンダヴィジョン』の配信も決まっているので、今後の活躍にも期待です。
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4位:ドクター・ストレンジ(スティーブン・ストレンジ)
It’s all been leading to this. @Avengers #InfinityWar #DoctorStrange pic.twitter.com/L9FpWLh4xa
— Doctor Strange (@DrStrange) 2018年4月4日
登場作品
- 『ドクター・ストレンジ』(2017)
- 『マイティ・ソー:バトルロイヤル』(2017)
- 『アベンジャーズ:インフィニティ・ウォー』(2018)
- 『アベンジャーズ:エンドゲーム』(2019)
第4位は、タイム・ストーンの護り手で「至高の魔術師(ソーサラー・スプリーム)」であるドクター・ストレンジ。
もともとは外科医でしたが、事故で手を損傷し、エンシェント・ワンに弟子入りして魔術師となります。
魔術師となって経験を積む間もなく、ダークディメンションの力を得たカエシリウスと戦い、ドルマムゥとの取引を成立させました。
その後、サノスとのタイタンの戦いまでの1年ちょっとで、あらゆる魔術に精通するようになります。
実際、ドクター・ストレンジの魔術はかなりのもので、サノスがインフィニティ・ストーンを用いて行う攻撃を、すべて魔術でしのいで反撃していました。
また、タイム・ストーンを使いこなすことで、1400万605通りものサノスとの戦いの結果を導き出します。
一方、多少接近戦に難があるようで、サノスやエボニー・マウとの戦闘の際も、接近戦に持ち込まれてやられている印象が強いです。
『ドクター・ストレンジ2』の製作も決まっているので、今後のさらなる活躍にも期待ですね。
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3位:ハルク(ブルース・バナー)
#キャプテンアメリカ が変身した #ハルク に告げた言葉…
「ハルクは…暴れろ」#みんなで観ようアベンジャーズ #アベンジャーズ #テレ朝 pic.twitter.com/OCKZtSeQuA
— 『アベンジャーズ』[公式] (@AVG_JP) 2019年4月27日
登場作品
- 『インクレディブル・ハルク』(2008)
- 『アベンジャーズ』(2012)
- 『アイアンマン3』(2013)
- 『アベンジャーズ:エイジ・オブ・ウルトロン』(2015)
- 『マイティ・ソー:バトルロイヤル』(2017)
- 『アベンジャーズ:インフィニティ・ウォー』(2018)
- 『アベンジャーズ:エンドゲーム』(2019)
第3位は、アベンジャーズの結成メンバーであるハルクです。
ご存知の通り、ハルクは緑の巨大な体で、何十トンもの物を持ち上げることができる強靭な筋力、あらゆる攻撃に耐えられる鉄壁の耐久力、そして一回のジャンプで数キロも進むことができるジャンプ力を誇っています。
ハルクの抜群の能力は宇宙でも通じるもので、惑星サカールでは2年間もバトルロイヤルの王者のままで、ヘラの愛犬フェンリスとの戦いにも勝利しました。
実際、ハルクはサノスとハルクバスター以外に負けたことがなく、ソーとの勝負も毎回引き分けに終わっています。
『インクレディブル・ハルク』では、ブルース・バナーはハルクを抑え込むことができませんでしたが、『アベンジャーズ』ではブルースの意志でハルクに変身することができるようになりました。
最終的に『アベンジャーズ:エンドゲーム』では、ブルースの頭脳をハルクの強靭な肉体を維持した中間状態になることができ、戦闘でも技術面でも活躍します。
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2位:ソー
アベンジャーズを救うのはこの男#ソー の波乱万丈な数年間をプレイバック
めげない精神力と芯の強さ、仲間思いの高潔で純粋な心…。『#アベンジャーズ/エンドゲーム』では、#サノス に仲間たちとどのような“アベンジ(逆襲)”を繰り出すのか
ムービーウォーカー⇒https://t.co/7fNDQLi5OB pic.twitter.com/8cRWG5vkSi
— 『アベンジャーズ』[公式] (@AVG_JP) 2019年4月23日
登場作品
- 『マイティ・ソー』(2011)
- 『アベンジャーズ』(2012)
- 『マイティ・ソー:ダークワールド』(2013)
- 『アベンジャーズ:エイジ・オブ・ウルトロン』(2015)
- 『ドクター・ストレンジ』(2017)
- 『マイティ・ソー:バトルロイヤル』(2017)
- 『アベンジャーズ:インフィニティ・ウォー』(2018)
- 『アベンジャーズ:エンドゲーム』(2019)
第2位は、アスガルドの雷神でアベンジャーズの結成メンバーであるソー。
ハルクにも劣らない強靭なパワーと耐久力を誇っており、ムジョルニアに認めてもらえる崇高な精神も持ち合わせています。
MCUの途中まではムジョルニア頼みなソーでしたが、『マイティ・ソー:バトルロイヤル』でヘラによってムジョルニアが破壊されてからは、雷神としての本来のパワーに目覚め、より一層強力なパワーを手に入れます。
実際、サノスの軍勢がワカンダを攻めてきた際、押され気味だったアベンジャーズとワカンダ軍のもとにソーがやってきたことで、一気に形勢を逆転させました。
また、6つのインフィニティ・ストーンをそろえたサノス相手に、ストーム・ブレイカーで致命傷を与えるほどの攻撃をします。
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1位:キャプテン・マーベル(キャロル・ダンバース)
Here's your look at the Marvel Studios' #CaptainMarvel-inspired poster from artist @SamGilbey! pic.twitter.com/zuPIpvcrHC
— Captain Marvel (@captainmarvel) 2019年2月23日
登場作品
- 『キャプテン・マーベル』(2019)
- 『アベンジャーズ:エンドゲーム』(2019)
堂々の第1位は、女性ヒーローであるキャプテン・マーベルです。
MCUのヒーローの中でも、群を抜いての強さを誇っています。
クリー人特有の強靭なパワーや耐久力はもちろん、強力なフォトンブラストを発射することができ、宇宙空間を含む場所での飛行も可能です。
『キャプテン・マーベル』で自分が何者かを悟ったキャロルは、同じクリー人であるスター・フォースのメンバーを圧倒する強さを見せ、ヨン・ログをたったの一撃で倒します。
そして『アベンジャーズ:エンドゲーム』では、サノスの強力なパンチを受けてもまったくダメージを受けた様子もなく、平然とサノスの腕を抑え続けました。
現状、MCUのヒーローの中ではダントツで最強のだと言えます。
キャプテン・マーベルの続編もぜひとも製作してほしいですね。
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エンドゲームのインフィニティーストーン無しサノスに傷もつけられないキャプテンマーベルとかウィッチ高すぎ
サノス戦みたらソー>アイアンマン>キャプテンマーベル、ウィッチ辺りが妥当因みにストレンジはストーン有りなら1位でもいいと思う
あとハルクさんはもう対ハルク用のハルクバスターに負けてる時点で対サノス用のアイアンマンにも勝てない。
ウィッチは過去にホークアイにも負けてるからテクニカルな攻撃とかには弱い人、多分全方位からマシンガン撃つだけで死ぬ
コメント、およびご意見ありがとうございます。
記事の冒頭で述べておきましたが、あくまで私の観点からみたランキングになります。
iさんの言う通り、「サノスに傷をつけた」という点をみるとソーやアイアンマンが上位に食い込んできますね。
ただ、私なりに客観的にみた際に、「エンドゲーム時点でキャラクターが本来持っている能力」を参考に順位付けをしました。
なので、サノス戦にはあまり重点を置いていません(確かに、記事の中ではサノス戦に言及しているものも多いですが、サノスを引き合いに出すことでキャラクターの強さがわかると思って言及しています)。
また、ハルクに関してですが、ハルクバスターはハルクを抑えるためのものなので、ハルク以上のパワーや機動力が必要不可欠です。
言わば、ハルクの上位互換的な代物で、加えてトニーが操縦しているので、ハルクがハルクバスターに負けるのは当たり前だと、個人的には思います。