2019年7月19日(金)より公開が始まった、新海誠監督最新作の『天気の子』。
前作『君の名は。』が大ヒットしたこともあり、『天気の子』は公開前からかなり注目されていましたね。
そんな『天気の子』ですが、内容が素晴らしいのはさることながら、『君の名は。』のキャラクターが何人か登場するといううれしいサプライズもありました。
登場した『君の名は。』のキャラクターは、瀧君と三葉、四葉、そしててっしーとさやちんの4人です。
今回は、『天気の子』の感想と『君の名は。』のキャラクターの登場シーンをまとめていきます。
※記事の性質上、ネタバレを含みます。
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感想
まずは、『天気の子』の感想です。
結論から言うと、かなり面白い作品で、個人的には『君の名は。』よりも好きな作品になりました。
まず新海誠監督の作品で何が素晴らしいかというと、アニメーションそのものです。
『天気の子』では「天気」が主題なので、「雨」と「晴れ」を上手く表現しなければならなかったと思います。
その雨の描写、そして雨があがって差し込む晴れ間の描写が、アニメーションとは思えないほど美しいのです。
そしてストーリーですが、内容はありがちなものですが、非常に美しい話だと思いました。
帆高君も陽菜ちゃんも、何か息苦しさを感じながら生きていましたが、2人の出会いによって愛が生まれ、結果的に世界の形を変えてしまう。
わりとありきたりな内容のストーリーを美しくできたのは、アニメーションの美しさはもちろんですが、結局は帆高君と陽菜ちゃんの若い二人の愛と決断ゆえなのでしょう。
そして、これはとても個人的なことですが、私の家の近く(映画館に行く時に通った道)が劇中で登場しました。
なので、帰り道で聖地巡礼ができましたね(笑)。
とりあえず、『天気の子』が気になっている人はぜひとも劇場に足を運んでください。
瀧君と三葉の登場シーンは？
冒頭で述べたように、『天気の子』の劇中には『君の名は。』のキャラクターが登場します。
まずは、瀧君と三葉の登場シーンです。
瀧君が登場したのは、帆高君と陽菜ちゃん、そして凪君の3人で晴れ女営業をしている際に訪れたおばあちゃんの家です。
このシーンはそこそこ長いシーンで、かつ瀧君もがっつりしゃべり、そしてスイカを切ってきてくれたので、ほぼ全員が気づいたことでしょう。
そして三葉は、帆高君が陽菜ちゃんのための指輪を買ったショップの店員さんとして登場しました。
セリフは短かったですが、がっつりと三葉の顔が映り、かつ「宮水」と書いた名札を付けていたので、かなりわかりやすかったと思います。
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四葉はいつ登場した？
続いては、三葉の妹の四葉の登場シーンです。
ここら辺から、少し難易度があがってきます。
四葉の登場シーンは、陽菜ちゃんが人柱として天に昇って晴れ間がさした際に登場した女子高生。
その中のツインテールの子が四葉です。
てっしーとさやちんはどこで登場した？
お次は、『君の名は。』で最高のカップルだったてっしーとさやちんの登場シーンです。
二人の姿は、帆高君と陽菜ちゃんが最初に晴れにしたフリーマーケットのシーン。
この時に観覧車に乗っていたのが、てっしーとさやちんです。
超難問の白戸家お父さん
現在、天気の子とコラボCMを放送しているソフトバンクですが、なんと劇中にソフトバンクのCMでおなじみのお父さんも登場します。
登場シーンは2か所で、一つ目はCMで放送されているので、知っている人も多いと思います。
お父さんの登場シーン↓
問題はもうひとつの登場シーン。
私は鑑賞中に見つけることができませんでした。
調べてみたところ、もう一か所は「自動販売機のパッケージ」になっているとのこと。
これは超難問でした。
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