Legend. Warrior. King. Thank you to Marvel Studios Head of Visual Development Ryan Meinerding for this beautiful piece of art honoring Chadwick Boseman.https://t.co/LpGEERYEWP pic.twitter.com/QOARaMHSUF
— Black Panther (@theblackpanther) September 3, 2020
『ブラックパンサー』の続編について、最新情報が入ってきました。
主演のチャドウィック・ボーズマンさんが亡くなってから、続編の製作自体がどうなるか不明でしたが、来年2021年7月からアメリカのアトランタにて撮影が開始されるとのこと。
現状分かっていることについて、この記事でまとめていきます。
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続編の内容に関して
続編の内容に関しては、現状明らかにはなっていません。
分かっていることは以下の通りです。
- 監督は前作『ブラックパンサー』に続いてライアン・クーグラーが担当
- シュリ役のレティーシャ・ライトさんやナキア役のルピタ・ニョンゴさんらが続投
- デジタル技術を駆使してのチャドウィックさんの出演はない
上記の点が明らかになっています。
また、シュリ役のレティーシャさんの役割が前作よりも重要になるとのことです。
『ワイルド・スピード』のポール・ウォーカーさんの時のように、デジタル技術を用いたチャドウィックさんの登場はないとのことなので、ティ・チャラ王子は本編には登場しないと思っておいてよいでしょう。
主演はどうなる?
デジタル技術を用いたチャドウィックさんの出演はないということは、現状『ブラックパンサー』続編の主演は不在ということになります。
では、主演はどうなるのでしょうか?
現状最も可能性が高いのは、シュリを主役にして続編を製作するということです。
というよりも、そうする以外に方法はないと思われます。
大前提として、ティ・チャラ役にチャドウィックさんの代わりの新しいキャストを起用したとしましょう。
おそらく、MCUファンからかなり激しい抗議が起こると思います。
チャドウィックさんが演じたティ・チャラ王子が大好きで、チャドウィックさん以外が演じるティ・チャラ王子を観たくないと思うMCUファンは、世界中に多くいらっしゃるはずです。(私もチャドウィックさん以外のティ・チャラ王子は想像できません)
なので、ストーリー上でティ・チャラ王子は「不在」ということになるのではないでしょうか。
そうなると、シュリが主役としてブラックパンサーを務めるしかありません。
実際、原作コミックの中でも、ティ・チャラの代わりにシュリがブラックパンサーになっていたこともあります。
Shuri faces her greatest challenge as Black Panther when Doctor Doom strikes! Read on https://t.co/2gXkrpswTj: https://t.co/QAWCAiQs2U pic.twitter.com/KS0DjcCNVJ
— Marvel Entertainment (@Marvel) September 26, 2016
また、MCUにおいてもブラックパンサーのスーツを開発したのはシュリなので、MCUのタイムラインと何か齟齬が生じるようなことはないです。
そして何より、シュリのブラックパンサーを主役にするのが、MCUファンが一番納得できる展開だと思います。
『シビルウォー・キャプテン・アメリカ』、『ブラックパンサー』、『アベンジャーズ/インフィニティ・ウォー』、そして『アベンジャーズ/エンドゲーム』において、私たちに勇気と希望を与えてくれたチャドウィック・ボーズマンさん。
チャドウィックさんがいたからこそ、MCUにおいてブラックパンサーは輝けました。
なので、チャドウィックさんのためにも続編は誰もが納得のいく良い作品にしていただきたいですね。
続報が入り次第、また記事にしたいと思います。
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