『鬼滅の刃』声優(花江夏樹や鬼頭明里)の他のおすすめアニメ作品を紹介!

アニメの放送とともに、絶大な人気を誇っている『鬼滅の刃』

『劇場版「鬼滅の刃」無限列車編』の興行収入は200億円を突破し、ますます注目を集めています。

そんな『鬼滅の刃』ですが、ストーリーが面白くてアクションがかっこよく、映像のクオリティが高いので爆発的人気を誇るのも納得です。

また、忘れてはならないのは、主要キャラクターを演じる声優さんたちの演技。

彼らの演技なくして、『鬼滅の刃』はここまで人気にならなかったといっても過言ではありません。

『鬼滅の刃』の主要キャストの方々は、他のアニメでも数々の役をされており、本当に上手く役を演じられているのだと痛感させられます。

そこで今回は、『鬼滅の刃』の主要キャラクターである、竈門炭治郎、竈門禰豆子、我妻善逸、そして嘴平伊之助を演じている4人の声優たちについて、他のおすすめ作品を紹介していきます。

※今回紹介する声優方はかなり人気の声優で数多くの作品に出演されているので、全部を紹介することはできません。筆者のおすすめになってしまうのでご了承ください。

※また、他にもおすすめ作品等ありましたら、ぜひコメント欄にて教えてください。

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竈門炭治郎役:花江夏樹(はなえなつき)

最初にご紹介するのは、『鬼滅の刃』の主人公である竈門炭治郎を演じている花江夏樹さん

花江夏樹さんはハイトーンボイスが特徴の声優さんなので、キャラクターの声を聴いただけで、「あ、このキャラクターの声優は花江さんだな」と気づくことが多いです。

また、おはスタに出演していたり(現在は卒業)、Youtubeチャンネルを開設していたりと、活動の幅も広いです。

花江夏樹さんが出演しているキャラクターとアニメを簡単にまとめます。

  • 『TARI TARI』(2012):ウィーン役
  • 『ダイヤのA』シリーズ(2013年~2020年):小湊春市役
  • 『食戟のソーマ』(2015年~2020年):タクミ・アルディーニ役
  • 『政宗くんのリベンジ』(2017):真壁政宗役
  • 『ハッピーシュガーライフ』(2018):三星太陽役
  • 『かくしごと』(2020):十丸院五月役
  • 『神様になった日』(2020):成神陽太役

大まかに、このような役をやられてきています。

この記事を書いている時点では、タイムリーで『神様になった日』が放送中です。

この中でも特におすすめしたいのは、『TARI TARI』と『ハッピーシュガーライフ』の2作品。

『TARI TARI』は、高校三年生の5人の男女が合唱部(ときどきバドミントン部)を作って「歌うことを楽しむ」ということをテーマにした、青春物の非常に面白い作品です。

その中で花江さんが演じているのは、ウィーンという外国からやってきたヒーロー好きの男の子。

花江さんの声がぴったり合うキャラクターで、『TARI TARI』を観た人みんなが好きになるキャラクターだと思います。

少し古い作品ですが、今見ても心打たれる美しい作品なので、ぜひとも視聴していただきたいです。

一方の『ハッピーシュガーライフ』ですが、このアニメで花江さんが演じている三星太陽は、劇中でのとある出来事をきっかけに人格が破綻していきます。

その役を花江さんの声で演じているのですが、その演技力は圧巻です。

『ハッピーシュガーライフ』は作品自体が暗くてえぐい話なので、そのような内容でも問題ないという人は一度視聴してみてください。

竈門禰豆子役:鬼頭明里(きとうあかり)

次に紹介するのは、作中のヒロインで炭治郎の妹である禰豆子役の鬼頭明里さん

『鬼滅の刃』出演以降、最も注目されている女性声優の一人です。

鬼頭明里さん本人も非常に可愛らしいため、より一層人気を集めています。

そんな鬼頭明里さんが出演しているアニメとキャラクターを、以下でまとめます。

  • 『ようこそ実力至上主義の教室へ』(2017):堀北鈴音役
  • 『ブレンド・S』(2017):日向夏帆役
  • 『まちカドまぞく』(2019):千代田桃役
  • 『ラブライブ!虹ヶ咲学園スクールアイドル同好会』(2020):近江彼方役
  • 『トニカクカワイイ』(2020):由崎司役

かなり大まかにまとめましたが、上記が鬼頭明里さんが出演していた作品です。

この記事を書いているタイミングでは、『ラブライブ!虹ヶ咲学園スクールアイドル同好会』の近江彼方、『トニカクカワイイ』の由崎司役をされています。(『安達としまむら』という作品にも出演しています)

この中でも特にお勧めしたいのは、『ようこそ実力至上主義の教室へ』の堀北鈴音と『まちカドまぞく』の千代田桃です。

まず『ようこそ実力至上主義の教室へ』ですが、作品自体が非常に面白い。

超エリート学校に入学した主人公(綾小路清隆、CV:千葉翔也)と鬼頭明里さん演じる堀北鈴音は、A~Dの実力順に分けられた中で、Dクラスに組み分けされました。

そこから一番上のAクラスまで這い上がるために、さまざまな事件や出来事を乗り越えていく、カースト的な側面をもった学園ものの物語です。

鬼頭明里さんが演じている堀北鈴音は、黒髪ロングの超絶美人だが、眼光が鋭く、誰とも仲良くしようとしないクールタイプのキャラクター。

クールで美しくも、どこか優しさのあるきれいな声で演じている堀北鈴音を、ぜひともご覧になってほしいです。

一方の『まちカドまぞく』ですが、こちらは「きらら系」の日常系作品。

目が覚めると頭に角が生えていた主人公のシャドウミストレス・優子(CV:小原好美)と、鬼頭明里さん演じる魔法少女が、ほのぼのした中で笑いを生み出す、心の温まる作品になっています。

日常系のアニメが好きな人には、ぜひとも視聴してほしい作品です。

『まちカドまぞく』で鬼頭明里さんが演じている千代田桃ですが、結構低めの声にもかかわらず、一度聞くと癖になってしまう声音です。

個人的に、鬼頭明里さんのこの声のトーンがとても好きで、他の作品でもこのトーンで演じているのを聞くと、実家に帰ったような安心感に包まれます(笑)。

『まちカドまぞく』も、ぜひともご覧になってください。

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我妻善逸役:下野紘(しものひろ)

続いてご紹介するのは、『鬼滅の刃』のムードメーカー兼突っ込み担当の我妻善逸役の下野紘さん

善逸のあの雰囲気を声一つで表現できる、非常に素晴らしい声優さんです。

見た目もスタイリッシュかつ爽やかで、なによりとても優しそうな方ですね。

そんな下野紘さんが出演するアニメとキャラクターをまとめます。

  • 『進撃の巨人』(2013年~2020年):コニー・スプリンガー役
  • 『となりの関くん』(2014):関俊成役
  • 『弱虫ペダル』(2017年~2018年):鏑木一差役

下野さんに関しては、私が下野さんが出演されているアニメをあまり見ていない関係上、こんなところくらいしか紹介できません。(申し訳ございません)

この中からおすすめしたいのは、やはり『進撃の巨人』のコニー・スプリンガーです。

主人公のエレン(CV:梶裕貴)たちと同期で、調査兵団に心臓を捧げることにしたコニーは、原作でも生き残っている非常に人気のあるキャラクター。

小柄な体系を活かし、小回りの利いた立ち回りで敵と戦い、サシャといいコンビを組んでいましたね。

どことなくコニーと善逸って似たような雰囲気を感じるのですが、私だけでしょうか?

それとも、下野さんの演技がそう思わせる一因なのでしょうか?

嘴平伊之助役:松岡禎丞(まつおかよしつぐ)

最後に紹介するのは、嘴平伊之助役の松岡禎丞さん

私が最も好きな男性声優さんですね。

松岡さんは本当にすごいとしか言いようがありません。

演じるキャラクターごとに、見事に声が変わり、本当にキャラクターに化けているという感じです。

なので、最初に伊之助の声を聴いたときに、松岡さんが声優だということに気づきませんでした。

そんな松岡さんが出演しているアニメやキャラクターをまとめます。

  • 『さくら荘のペットな彼女』(2012):神田空太役
  • 『ソードアート・オンライン』シリーズ(2012年~2020年):キリト役
  • 『冴えない彼女の育てかた』(2015年~2019年):安芸倫也役
  • 『五等分の花嫁』(2019年~2021年):上杉風太郎役

松岡さんはかなりの作品で主要キャラをやっており、本当はもっと紹介したいのですが、このくらいにしておきました。

この中でもおすすめしたいのは、『さくら荘のペットな彼女』の神田空太役と『冴えない彼女の育て方』の安芸倫也です。

まず『さくら荘のペットな彼女』ですが、これは「天才だけど変人」な人たちが暮らしている「さくら荘」を舞台に描かれる青春ラブコメディ。

天才たちの中で自分だけが凡人だという劣等感に苛まれながら暮らす空太の葛藤や、現状を打破しようとする努力、そして椎名ましろ(CV:茅野愛衣)や青山七海(CV:中津真莉子)と発展していくラブコメ展開。

このようにあらゆる感情に揺さぶられる空太を、松岡さんが見事に演じきっています。

そのせいもあってか、私にとって『さくら荘のペットな彼女』は今でも印象が強く残っている作品です。

少し古い作品ではありますが、ぜひともご覧になってください。

そして、もう一つ紹介したいのが『冴えない彼女の育て方』。

ただのアニオタだった主人公の安芸倫也が、桜が舞い散る坂道で加藤恵(CV:安野希世乃)と出会ったことをきっかけに、同人ゲームをつくるサークルを結成するところから物語が始まります。

そこに、原画担当として幼馴染の金髪ツインテールの澤村・スペンサー・英梨々(CV:大西沙織)、シナリオ担当として黒髪ロングの腹黒先輩の霞ヶ丘詩羽が加わり、ゲーム作りに勤しんでいきます。

略して『冴えカノ』と言われている本作ですが、ゲーム作りに対する情熱とそこで繰り広げられるラブコメ展開が密接に絡まりあい、非常に面白いストーリーが展開され、非常に人気を博すことになりました。

そんな作品の中で松岡さんが演じた主人公の安芸倫也ですが、喜怒哀楽の表現が非常に上手く、視聴していてとても感情移入しやすかったです。

原作のラノベも全部読んでしまいました(笑)。

ラブコメ作品の中でもかなりおすすめな作品なので、ぜひともご覧になってください。

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