先日、ニンテンドースイッチにて体験版が配信された『モンスターハンターライズ』。
『モンスターハンターワールド:アイスボーン』に続くシリーズ最新作にあたる本作は、発表時からかなり話題になっています。
新モンスターはもちろん、前作以上に新たな要素が加わり、発売が非常に待ち遠しいです。
今回は、『モンスターハンターライズ』の体験版をプレイしてきたので、感想を述べていきたいと思います。
※記事の性質上、ゲームに関する内容を含んでいます。
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感想
ではさっそく、『モンスターハンターライズ』の感想を述べていきます。
翔蟲(かけりむし)が楽しすぎる
まず最初に紹介するのは、『モンスターハンターライズ』から追加される新要素についてです。
新要素として最初に紹介したいのは、本作で重要なアクション要素の要となる翔蟲(かけりむし)。
翔蟲を使うと、空中に飛ぶことができます。
このように、ぶら下がることも可能。
『モンスターハンターライズ』体験版よりゲーム内画像引用
イメージとしては、『モンスターハンターワールド:アイスボーン』で追加された「クラッチクロー」を、モンスターではなく空中に向かって放つ感じです。
翔蟲は連続で二回使用することができ、使用するたびにクールタイムを必要とします。
翔蟲の登場によって、プレイの幅が格段に広くなりました。
前作よりも空中攻撃がしやすくなりましたし、翔蟲を消費して「鉄蟲糸技(てっちゅうしぎ)」という大技を使い、モンスターに大ダメージが与えられます。
加えて、翔蟲を使って受け身を取れるようになりました。
これが本当に優秀で、モンスターに弾き飛ばされた際にこの受け身を使うと、納刀状態になります。
なので、HPが危ない場合には、すぐに回復薬を飲む動作に移行することができるのです。
翔蟲が登場したことで、『モンスターハンター』作品の魅力がますます引き出されたと思います。
ガルクがかわいい&有能
続いて紹介するのは、新しく導入されたオトモのガルクです。
ガルクはオトモアイルー同様、ハンターのオトモとして一緒に狩りに参戦してくれます。
加えて、『モンスターハンターワールド:アイスボーン』から導入された「モンスターライド」のように、背中に乗ることも可能。
『モンスターハンターライズ』体験版よりゲーム内画像引用
また、ガルクに乗って移動している間もアイテムの使用が可能なので、モンスターを追いかける際は背中に乗りながら砥石を使っていました。
ガルクは非常に優秀なので、垂直になっているツタの壁も登ってくれます。
ガルクの登場により、またしてもハンティング生活が楽しくなりました。
フィールドの自由度がさらに向上
『モンスターハンターワールド』以降、『モンスターハンター』シリーズはフィールドがシームレスになり、フィールド内での自由度が向上しました。
『モンスターハンターライズ』ではそこからさらに発展し、より自由度が高くなっています。
今作では、先述した翔蟲を使用することで、本当にどこにでも行くことができます。
これが本当に楽しかったです。
もともとオープンワールドの自由度が高いゲームが好きというのもあるので、フィールド探索の自由度が上がってくれるのは、本当に助かります。
ちなみに、体験版でプレイできるフィールドは「大社跡」というマップですが、雰囲気が素晴らしいです。
『モンスターハンターライズ』体験版よりゲーム内画像引用
高所からの眺望も素晴らしい!(余談ですが、マヤ文明のウシュマルという遺跡を彷彿とさせます)
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武器&モンスターの紹介
最後に、今回使用した武器とモンスターについて紹介しておきます。
まず武器ですが、私が使用したのは太刀と操虫棍です。
太刀装備↓
『モンスターハンターライズ』体験版よりゲーム内画像引用
操虫棍装備↓
『モンスターハンターライズ』体験版よりゲーム内画像引用
私はこの二つが得意なのでこの二つを使用しました。
翔蟲の導入によって、操虫棍だと滞空時間がかなり長くなりました。
体験版で戦えるモンスターは、新モンスターであるオサイズチと久しぶりの登場のタマミツネです。
オサイズチ↓
『モンスターハンターライズ』体験版よりゲーム内画像引用
オサイズチはドスジャグラスなどの系統で、初心者向きのレベルに設定されていました。
タマミツネ↓
『モンスターハンターライズ』体験版よりゲーム内画像引用
タマミツネは上級者向きに設定されています。
タマミツネには太刀と操虫棍で1回ずつやられましたが、倒すことはできました。
そこそこ戦いごたえのあるモンスターだったので、発売された際には、再度激闘を繰り広げることになると思います。
総評
総評としては、『モンスターハンターライズ』は神ゲーの予感しかしません。
『モンハン』シリーズをプレイしてきた方は、ぜひとも購入するべきだと思います。
体験版の段階で、かなり楽しくプレイすることができました。
『モンスターハンターライズ』が気になるという方は、とりあえず体験版だけでもプレイしてみてください。
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