大人気マンガ『進撃の巨人』。
101話では戦鎚の巨人も登場し、ますますストーリーが面白くなってきました。
マーレの事情や世界の歴史もだいぶ深堀されてきて、ストーリーもいよいよ佳境に入ったといったところでしょうか。
ですがまだまだ、私たち読者をいい意味で裏切ってくれる、緻密な伏線もちりばめられているはずです。
ますます続きが気になってしまいますね。
なので今回は、『進撃の巨人』102話のストーリーを予想したいと思います。
※こちらも合わせてお読みください。
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エレンvs鎧の巨人
真っ先に予想できるのは、鎧の巨人が登場し、エレンと再戦すること。
エレンが巨人化した際に、ライナーとファルコが瓦礫でつぶされたとは思えません。
ましてや、ライナーは硬質化の代名詞とも呼べる鎧の巨人をもっています。
なので、戦鎚の巨人を仕留めて安心しているこのタイミングで、ライナーが巨人となって出てくるはずです。
とはいえ、かなり巨人の扱いがうまくなったエレンがおり、かつ現在のライナーの心理状況、ならびにミカサや他の調査兵団の装備(強化版の雷槍?)などからして、鎧の巨人は簡単にやられてしまうでしょう。
ですが、ライナーはパラディ島での過去を消し去ろうと、果敢にエレンに戦いを挑み散っていきます。
このような展開は、大いにあり得そうです。
戦鎚の巨人が奪還される
次に予想できるのは、マーレ軍によって戦鎚の巨人が奪還されてしまうこと。
正確には、地下から脱出したピークとガリアードによって、戦鎚の巨人が奪還されます。
101話で、エレンとミカサの連携によって、なんとか戦鎚の巨人をノックアウトさせました。
ですが、ライナーが巨人化して出てきて、エレンや他のパラディ島勢力は鎧の巨人に応戦します。
その隙に、ピークとガリアードの巨人によって、戦鎚の巨人の継承者の女性を奪還していくことでしょう。
おそらく、リヴァイからジークを救ったときみたいに、ピークが口にくわえて運んでいきそうです。
いずれにしろ、なかなか姿を見せてくれなかった戦鎚の巨人のが、こんなに簡単に倒されて終わりということはないでしょう。
ジークとリヴァイの再戦
99話でピークとガリアードが地下に落とされた際、ジークは別の場所に行くように言われていました。
それは、パラディ島勢力はジークの獣の巨人の恐ろしさを知っており、今回こそは確実に仕留めるために、一人だけ別の場所に呼び出したと考えられます。
獣の巨人を仕留めるとなったら、やはりリヴァイ兵長の力は必要です。
おそらく、リヴァイとハンジなどの少数精鋭で、確実に獣の巨人を仕留めにいくのでしょう。
少なくとも、エルヴィン団長との「獣を倒す」という約束もあるので、リヴァイvsジークの再戦はどこかであるはずです。
普通に考えたら、今回もリヴァイの圧勝で終わりますよね。
あまり知性巨人に対する知識や実践経験のなかったシガンシナ区決戦の際にも圧勝だったので、今回はもっと簡単に倒せるはずです。
ただし、私は以前からジークはエルディア復権派のフクロウではないかとも考察しているので、もしかするとジークがパラディ島勢力に加わるということもあるかもしれません、と思ってしまいます。
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ジャンが小隊長になっている
101話で、立体起動装置を付けてマーレの町中を飛び回る、調査兵団らしき集団が登場し、マーレ軍を颯爽と倒していましたね。
その中に、ジャンっぽい人物がいました。
おそらく、あの攻撃チームを率いているのはジャンでしょう。
ジャンは訓練兵のときの巨人進撃、壁外調査、そして何よりあのシガンシナ区決戦を生き残ってきているのです。
また、王政編では人間とも戦っているので、今回のマーレへの攻撃にはうってつけの人材。
なので、ジャンの実戦経験から考えると、確実に重要なポジションではあると思います。
というよりも、私的にはそろそろジャンやサシャにも登場してほしいです。
アニの再登場はまだ
そして最後に、アニの再登場はまだだと予想します。
今のストーリー展開は、パラディ島勢力とマーレの戦いが始まった場面。
ゆえに、このタイミングでアニを登場させても、あまり面白味がありません。
というより、出る幕がないでしょう。
アニが登場するのは、エレン達がなぜ、そしてどのようにマーレに来たのかが語られるときになってからだと思います。
なので、102話でのアニの登場はないはずです。
ですが個人的には、アニの再登場は早めを希望します。
まとめ
私が『進撃の巨人』102話で予想するのは、エレンvs鎧の巨人、戦鎚の巨人が奪還される、ジークvsリヴァイ、そしてアニの再登場はまだということ。
一番可能性があると思うのは、ライナーが鎧の巨人で登場し、エレンと戦うこと。
エレンは連戦になって大変でしょうが、ぜひとも進撃vs鎧の再戦を見てみたいです。
まあ、どのような展開になろうとも面白いことには変わりないはずなので、続きを楽しみに待ちましょう。
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