これまで世界中で大ヒットを記録してきた人気シリーズの『ワイルド・スピード』。
ヴィン・ディーゼルが主演を務めるカーアクションが主題となる『ワイルド・スピード』シリーズは、これまで8作品が公開されていますね。
これまでのどの作品も見ごたえがあり面白いのですが、『ワイルド・スピード:MEGA MAX』以降ルーク・ホブス役でドウェイン・ジョンソンがシリーズに参戦すると、シリーズがますます面白くなってきました。
ドウェイン・ジョンソン↓
Style is timeless. Cool is effortless.
And all I’m missing is my sexy leather fanny pack and silver chain.
We light the pages on fire for @InStyle on newsstands next week. Grab your copy and close out the year in style. #ManOfStyle (sans the sexy fanny pack) pic.twitter.com/DRemL1OAkk— Dwayne Johnson (@TheRock) 2017年12月2日
ですが、『ワイルド・スピード9(仮題)』にはドウェイン・ジョンソンが登場しないという情報が。
しかもその理由が、主演のヴィン・ディーゼルとの不仲説。
今回は、今後の『ワイルド・スピード』シリーズの行く末を案じ、ドウェイン・ジョンソンとヴィン・ディーゼルとの不仲説についてまとめます。
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ドウェイン・ジョンソンvsヴィン・ディーゼル
ヴィン・ディーゼル↓
Happy Birthday
今日はファミリー、ヴィン・ディーゼルの誕生日だ#ワイスピ #ワイルドスピード pic.twitter.com/mPW9QeFqiV— ワイルド・スピード (@WildSpeed_jp) 2017年7月18日
結論から言うと、ドウェイン・ジョンソンとヴィン・ディーゼルは「不仲」というほどではないようです。
とはいえ、前作『ワイルド・スピード:ICE BREAK』でのヴィンとドウェインの数少ない共演シーンは別撮りで撮影されたとのこと。
この二人に一体何があったのでしょうか。
この二人の確執は、映画の構想に対して違った考え方をもっていたことから生まれたようです。
ヴィンとドウェインは面と向かって話し合ったそうですが、二人の間にあった構想の違いは一致することなく、むしろ二人の間に大きな溝を作ることになってしまったとのこと。
そのため、『ワイルド・スピード9』へのドウェイン・ジョンソンの出演はほぼ絶望的。
今となっては主要キャラ、かつ人気キャラになったホブス捜査官を劇中で見れないのは、なんとも寂しいものです。
ちなみにドウェインは、「『ワイルド・スピード9』とその後のシリーズがうまくいくことを祈っている」とも述べていました。
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タイリース・ギブソンとの確執も
これは少し前の話になりますが、『ワイルド・スピード』シリーズで人気を博しているローマン役のタイリース・ギブソンが、自身のインスタでドウェイン・ジョンソンへの不満を爆発させました。
タイリース・ギブソン↓
本日はワイスピカーが足柄サービスエリアに
ファミリーのみんな、会場へはくれぐれも安全運転で#ワイスピ みたいな危険行為は禁止みんなでルールを守って安全で楽しいイベントにしようhttps://t.co/zHiaqDpfBr pic.twitter.com/sjcBOYnmvN— ワイルド・スピード (@WildSpeed_jp) 2017年5月16日
タイリースがドウェインに対して怒っているのは、「ワイルド・スピードファミリー」のことを考慮せずに、デッカード・ショウ役のジェイソン・ステイサムとドウェイン演じるホブスのスピンオフ作品の撮影に踏み切ったため。
それゆえ、本来『ワイルド・スピード9』が公開される予定だった2019年4月に同スピンオフ作品の公開が決まり、『ワイルド・スピード9』の公開は2020年とi年先送りになってしまったのです。
タイリースはドウェインに「ファミリーに対する裏切り」とまで言い、「ドウェインが『ワイルド・スピード9』に出演するなら、ローマンは登場しない」とまで述べていました。
確かに、『ワイルド・スピード2』から出演しているタイリースからすると、まだまだ新参者であるドウェインが勝手にスピンオフの撮影に踏み切り、かつ『ワイルド・スピード9』の公開まで先送りにされたということは、相当我慢ならないことなのでしょう。
さらに言えば、ヴィン・ディーゼルやブライアンを演じていたポール・ウォーカーにも過去にスピンオフの話があったらしいのですが、「ワイルド・スピードはファミリーが出てこそ意味のあるもの」と言って断ったとのこと。
こういった事情があったということも、タイリースがドウェインに対して怒っている理由の一つなのでしょう。
ちなみに、ドウェイン曰くジェイソン・ステイサムとのスピンオフ作品には「全力を注いでいる」とのこと。
まとめ
ドウェイン・ジョンソンとヴィン・ディーゼルの間には、「映画の構想の違い」によって確執が生まれてしまい、結果として『ワイルド・スピード9』へのドウェインの出演は絶望的になってしまいました。
しかもそれ以前に、スピンオフ作品が原因でタイリース・ギブソンとの確執もできてしまっています。
『ワイルド・スピード9』、ならびにその後のシリーズは今後どうなってしまうのでしょうか。
私は『ワイルド・スピード』シリーズが大好きなので、スピンオフ作品も『ワイルド・スピード9』もともにうまくいくことを期待するばかりです。
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