2018年に公開が差し迫っている『アベンジャーズ:インフィニティ・ウォー』。
part1とpart2の2部作になる予定で、マーベル・シネマティック・ユニバース(MCU)最強の敵サノスとの死闘が描かれます。
サノス↓
『ガーディアンズ・オブ・ギャラクシー』より画像引用
そんな強敵サノスは、これまでのMCU作品で登場したインフィニティ・ストーンをはめ込んだインフィニティ・ガントレットを用いて、アベンジャーズを苦しめるはずです。
インフィニティ・ストーン一覧↓
引用元はこちら
最強の力をもつ敵が、MCUで最高の力をもつ道具を用いるということで、これまでにない戦いが繰り広げられるでしょう。
ですがその前に、インフィニティ・ストーンについて、力や在り処を簡単に再確認しておきましょう。
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スペース・ストーン
スペース・ストーン↓
『アベンジャーズ』より画像引用
スペース・ストーンは青色の四次元キューブで、テッセラクトとも呼ばれています。
MCU内では、四次元キューブと呼ばれていましたね。
スペース・ストーンは名前の通り、異次元との扉を作り出す力を有します。
スペース・ストーンが最初に登場したのは、『マイティ・ソー』のエンドロール後で、ロキがセルヴィグ博士を操って入手します。
その次に登場したのは、『キャプテン・アメリカ:ザ・ファースト・アベンジャー』で、レッドスカルがスペース・ストーンを悪用しようとしていました。
そしてその次は、『アベンジャーズ』に登場し、ニューヨークの空に宇宙との扉を作り、チタウリの軍隊を地球に招き入れます。
最終的には、ソーがアスガルドに持ち帰り、オーディンの金庫に保管されました。
マインド・ストーン
マインド・ストーン↓
『アベンジャーズ』より画像引用
マインド・ストーンは黄色のインフィニテイ・ストーンで、あらゆる者の精神に侵入し、操ることができる力を有します。
最初に登場したのは『アベンジャーズ』で、ロキの武器である杖についており、セルヴィグ博士やホークアイの精神をのっとって操りました。
ロキを倒した後はS.H.I.E.L.Dが管理していましたが、『キャプテン・アメリカ:ウィンター・ソルジャー』でS.H.I.E.L.Dが陥落した際に、ヒドラの手により奪われ、バロン・フォン・ストラッカーの手に渡ります。
その後、『アベンジャーズ:エイジ・オブ・ウルトロン』でアベンジャーズが奪い返し、最終的にはヴィジョンの額についたままなので、ヴィジョンが管理中です。
ちなみに、ヴィジョンはマインド・ストーンの力を使いこなし、額からビームを放ったり、壁をすり抜けたりしています。
ヴィジョンの額にあるマインド・ストーンを、サノスはどうやって入手するのでしょうか?
リアリティ・ストーン
リアリティ・ストーン↓
『マイティ・ソー:ダークワールド』より画像引用
リアリティ・ストーンはMCU内ではエーテルと呼ばれており、『マイティ・ソー:ダークワールド』で初登場。
リアリティ・ストーンことエーテルは、宇宙を闇の世界に変えてしまう恐ろしい力を秘めています。
『マイティ・ソー:ダークワールド』では、マキレスがエーテルを使って世界を闇に陥れようとしましたが、ソーが死闘の末止めました。
そして本作のエンドロール後、アスガルドの面々がコレクターにエーテルの管理をお願いしていました。
そして、エーテルを管理していたコレクターですが、『ガーディアンズ・オブ・ギャラクシー』でコレクターの部屋が爆発してしまい、現在エーテルの正確な所在は不明です。
パワー・ストーン
パワー・ストーン↓
『ガーディアンズ・オブ・ギャラクシー』より画像引用
パワー・ストーンは、『ガーディアンズ・オブ・ギャラクシー』で登場した紫色のインフィニテイ・ストーンで、作中ではオーブと呼ばれていました。
パワー・ストーンは、惑星などを一瞬で破壊するほどのパワーを秘めており、触った者は一瞬で肉体が破壊されます。
オーブを最初に入手したのはガーディアンズのリーダーであるスター・ロードで、ザンダー星で売ろうとしたが逮捕され、刑務所に入れられてしまいました。
そこで出会ったガーディアンズのメンバーと一緒に脱出したスター・ロードは、今度はコレクターにオーブを売ろうとしましたが、コレクターの使用人のカリーナがオーブに触れたことで大爆発を起こし、インフィニテイ・ストーンであることが発覚。
ちなみに、この大爆発のときから、上記のリアリティ・ストーンの正確な所在が不明になりました。
そして、サノスの命令で動いていたロナンにオーブは奪われてしまいます。
その後、ロナンとの死闘に勝利したガーディアンズ・オブ・ギャラクシーはオーブを取り返し、オーブはノバ軍に管理してもらっています。
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タイム・ストーン
タイム・ストーン↓
『ドクター・ストレンジ』より画像引用
タイム・ストーンは、『ドクター・ストレンジ』に登場した緑色のインフィニテイ・ストーンで、時間を操ることができる力を秘めています。
作中では、アガモットの目と呼ばれていました。
ドクター・ストレンジは、アガモットの目の使い方を独学で勉強し、ドゥルマムが地球に襲来した際に、何度も同じ時間を繰り返す嫌がらせをドゥルマムに行い、カエシリウスたちを消滅させ、地球を守りました。
そして地球を守ったドクター・ストレンジは、アガモットの目をカマー・タージに保管しています。
ソウル・ストーン
6つめのインフィニティ・ストーンであるソウル・ストーンは、現段階ではMCU作品に登場していませんが、『ガーディアンズ・オブ・ギャラクシー:リミックス』の中で、橙色であるということが公になりました。
現段階で登場していないということは、『スパイダーマン:ホームカミング』か『マイティ・ソー:バトルロイヤル』のどちらかで登場するはずです。
おそらく、『アベンジャーズ:インフィニティ・ウォー』の橋渡し的な話になる『マイティ・ソー:バトルロイヤル』で登場するでしょう。
一部のマーベルファンの間では、『マイティ・ソー』シリーズでおなじみのアスガルドの番人ヘイムダルの胸についているのがインフィニティ・ストーンではないかと言われています。
ヴィジョンの例があるので、大いにあり得ますね。
『アベンジャーズ:インフィニティ・ウォー』で、惑星ヴォーミアにあることが判明。
サノスの野望を阻止するために、発見したガモーラがその所在をずっと隠してきていました。
名前の通り、魂をつかさどるパワーを有しています。
ソウル・ストーンを入手するためには、「自分の愛する者を犠牲にする」という条件があります。
サノスは心の底から愛していたガモーラを犠牲にすることで、ソウル・ストーンを手に入れました。
まとめ
今回は、『アベンジャーズ:インフィニティ・ウォー』でキーアイテムとなる、インフィニティ・ストーンについて、能力や最終的な在り処をまとめました。
6つめのインフィニティ・ストーンについては、現段階では考察という形になります。
いずれにしろ、個々のインフィニティ・ストーンが強力な能力をもっているので、それをすべてサノスが集めたら、本当に恐ろしいことになってしまいますね。
今後のMCU作品のストーリー展開に期待しましょう。
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