『ワンピース』考察!エドワード・ウィーブルは天竜人の「使い」で七武海に入った?

大人気連載中の超大作マンガ『ワンピース』

連載20年を迎えても人気は絶大で、少年マンガの先陣を走り続けています。

この記事を書いている段階では、「ビッグ・マム編」が進行中。

ですが私、「自称白ひげの息子」のエドワード・ウィーブルが常々気になっていたのです。

どういうことかというと、何でこんなトンチンカンな奴が七武海になったのだろうということ。

そして少し考えた結果、誰かが意図的にウィーブルを七武海に入れたのではないかと考えました。

おそらくその誰かとは天竜人でしょう。

そこで今回は、エドワード・ウィーブルが天竜人の「使い」で七武海に入ったという考察をしていきます。

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エドワード・ウィーブルとは?

エドワード・ウィーブル↓


『ワンピース』80巻より画像引用

上記したように、エドワード・ウィーブルは自称白ひげの息子で、王下七武海の一人です。

元懸賞金は4億8000万ベリーで、黄猿曰く「白ひげの若いころのように強い」とのことなので、実力は折り紙付き。

ただ、当のウィーブル本人は何も考えていないようで、自称白ひげの愛人であり、ウィーブルの母であるミス・バッキンに言うことを聞いているだけの模様。

ミス・バッキン↓


『ワンピース』80巻より画像引用

このことからおそらく、ウィーブルは自分の行動を自分で決めることはできず、すべてミス・バッキンの命令通りに動いており、ミス・バッキンは息子を駒のように動かしているということがわかります。

ウィーブル七武海入りの真相

ウィーブルが七武海に入ったのは、天竜人の意思が大きく働いていると思います。

なので、ある意味天竜人の「使い」という形で、七武海入りを果たしたのでしょう。

とはいえ、あれだけ上から目線の天竜人が直接ウィーブルを使いにしていることはないと思います。

つまり、ウィーブルを自然に七武海入りさせる必要があったのです。

そのため、マリンフォード頂上決戦の後に、七武海の席を一つ空ける必要がありました。

そこで、天竜人と関係が深いドフラミンゴを使って、ゲッコー・モリアを七武海から「消した」のです。

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このことから考えられるのは、天竜人がウィーブルを「使い」にすることで、現在の『ワンピース』世界の「何か」を変えたいという意思があること

そして、天竜人が変えたがっている「何か」とは、白ひげの時代を完全に終わらせるということでしょう。

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白ひげの時代の終焉

七武海になったエドワード・ウィーブルが行っていたのは、白ひげ海賊団の傘下だった船長を倒し、白ひげ海賊団のメンバーであったマルコたちを探し出すこと

その目的はミス・バッキン曰く、白ひげが残した財産を自分のものにするため。

ですがおそらく、白ひげは財産なんか残していないはずです。

白ひげの性格から考えると、白ひげにとっての財産は、「家族」である彼のクルーたち

つまり、ミス・バッキンからすると、一線の財産も手に入らないことになります。

そうすると、ミス・バッキンは腹いせに白ひげ海賊団のメンバーを全員倒すようにウィーブルに言うはずです。

もしかすると、マルコたちを見つけ出した段階で、すぐに攻撃を仕掛けるかもしれません。

もしマルコあち白ひげ海賊団のメンバーとウィーブルが戦った場合、おそらくウィーブルが勝つはずです。

これまでもウィーブルは単身で白ひげ海賊団の傘下の船長たちを倒しているので、結構簡単にマルコたちを倒すでしょう。

マルコたちが倒れることは、すなわち白ひげの時代が完全に終わることを意味しますね。

おそらく天竜人は、ミス・バッキンに白ひげの財宝の情報を流し、ウィーブルを使って白ひげ傘下の海賊たちを倒すように仕向けたのでしょう。

このことから、ある意味ウィーブルは天竜人の「使い」であり、天竜人は白ひげの時代を完全に終わらせることを目指していることが考察できます。

ちなみに、白ひげの時代を終わらせるということは、最も「ひとつなぎの大秘宝(ワンピース)」に近いと言われていた海賊の名残を消すことで、ワンピースに誰も近づけさせないということを示唆していますね。

ウィーブルは白ひげの実の息子なのか?

最後に、ウィーブルは白ひげの実の息子かどうかについても考察しておきます。

私としては、ウィーブルは白ひげの息子ではないと思います。

理由としては、白ひげが「家族」と呼んでいたのは傘下の海賊たちのことだけであること、また黄猿が強さ「だけ」は白ひげの若いころにそっくりと言ったことに由来します。

加えて、ミス・バッキンがウィーブルに白ひげの手配書らしきものを見せ、ウィーブルに「白ひげと似ている」とうことを意識させようとしていたのも、実の息子ではないからこそでしょう。

まとめ

今回の考察は、エドワード・ウィーブルは天竜人の「使い」という形で、王下七武海に入ったという考察でした。

「使い」といっても、直接的に天竜人がウィーブルを操っているのではなく、ミス・バッキンをうまく使って、自然と「使い」になるようにしているのです。

そして「使い」の目的は、白ひげの時代を完全に終わらせること。

「ひとつなぎの大秘宝」を暴かれるのは、天竜人にとってまずいことなので、それに最も近かった白ひげの名残は、天竜人にとって非常に危険なのでしょう。

また、ウィーブルは白ひげの実の息子ではないとも考察しました。

いずれにしろ、近いうちにエドワード・ウィーブルは出てくると思うので、今後の展開に期待しましょう。

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