ホークアイがローニンに!?ローニンとは何者なのか?『アベンジャーズ4』

マーベルコミックス、そしてマーベル・シネマティック・ユニバース(MCU)でも人気を博しているホークアイ

2018年4月27日(金)より公開が始まった『アベンジャーズ:インフィニティ・ウォー』では、アベンジャーズの結成メンバーであるにもかかわらずホークアイが登場しなかったこともあり、続編の『アベンジャーズ4(仮題)』では、ホークアイがローニンとして登場するのではないかと噂されています。

マーベルの原作コミックス、とりわけ『ニューアベンジャーズ』シリーズを読んでいる人からすると、ホークアイがローニンになるというのは、とても楽しみな展開ですよね。

ですが、MCUは観ているけれど原作コミックスは知らないという人にとっては、ローニンとは何者なのかといった感じでしょう。

そこで今回は、原作コミックスに基づいてローニンについて紹介していきます。

スポンサーリンク



ローニンとは?

ローニン↓


『ニューアベンジャーズ:セントリー』より画像引用

ローニンとは、頭から足の先まで漆黒の衣装を身にまとった、日本刀やヌンチャクを用いて戦うヒーロー

厳密にいうと、この漆黒の衣装をまとった状態のことをローニンと言います。

なぜなら、これまで4人がローニンになっているからです。

全員同じコスチュームを使いまわしています。

では以下で、歴代のローニンたちをみていきます。

エコー(マヤ・ロペス)

初代ローニンは、エコーことマヤ・ロペス

他人の動きを完全にまねできる能力をもつ彼女は、父親がデアデビルのせいで亡くなったとキングピンに吹き込まれ、デアデビルに復讐するために格闘術を極めます。

ローニンとして活動していた際は、ハンドという秘密結社と戦っており、そのなり行きでニューアベンジャーズのメンバーにもなりました。

ホークアイ(クリント・バートン)

二代目ローニンこそが、今回の記事の題名にもあった、ホークアイ(クリント・バートン)

弓の名手であり、かつ近接格闘術の達人でもあるホークアイは、『ハウス・オブ・M』のイベントで復活すると、漆黒の衣装を引き継いでローニンになりました。

ホークアイと言えば弓と言うだけあって、二代目ローニンは日本刀やヌンチャクだけでなく、弓も使いこなします。

ちなみに、『シージ』イベントの後、再びホークアイに戻りました。

レッド・ガーディアン(アレクセイ・ショスタコフ)


『マーベル・アベンジャーズ事典』より画像引用

三代目ローニンは、初代レッド・ガーディアンことアレクセイ・ショスタコフ

なんとこのキャラクターは、あのブラック・ウィドウ(ナターシャ・ロマノフ)の元旦那さん

近接格闘術の達人であるレッド・ガーディアンは、ホークアイのあとにローニンになりましたが、ホークアイと直接対決をしましたが、すぐにホークアイに敗れて亡くなりました。

スポンサーリンク



ブレイド(エリック・ブルックス)

四代目ローニンは、吸血鬼と人間のハイブリッドとして生まれたブレイド(エリック・ブルックス)

ブレイドは超人的な腕力とスピードを駆使し、日々吸血鬼の退治にいそしんでいました。

そんなブレイドがローニンになったのは、ルーク・ケイジのマイティ・アベンジャーズに参加した際のこと。

このときにデスウォーカーズという教団を倒すために、ローニンとして活動しました。

『アベンジャーズ4(仮題)』ではローニン登場か?

冒頭でも述べたように、2019年に公開予定の『アベンジャーズ4(仮題)』では、ホークアイがローニンとして登場するのではないかと言われています。

その理由として挙げられているのは、『アベンジャーズ:インフィニティ・ウォー』でホークアイが登場しなかったこと、そして『アベンジャーズ4(仮題)』の舞台が日本になるからというもの。

ただし、現在『アベンジャーズ4(仮題)』の舞台が日本になるかどうか、正確なことはわかっていません。

ですが、ホークアイが『アベンジャーズ:インフィニティ・ウォー』に登場しなかったというのは、それなりに深い理由があるはずですね。

ホークアイを演じるジェレミー・レナーさんが『ミッションインポッシブル・フォールアウト』の撮影で忙しくて参加できないのかとも思いましたが、そっちにも出演していません。

ということは、あえてホークアイを出さなかったということになります。

そうなるとやはり、ホークアイがローニンになるという説は全くないとは言い切れませんね。

まとめ

今回は、ローニンというキャラクターについて簡単に紹介しました。

内容としては、ローニンがどのようなヒーローか、そして歴代の4人のローニンの紹介になります。

そして、『アベンジャーズ4(仮題)』でホークアイがローニンになるという説も紹介しました。

続編の『アベンジャーズ4(仮題)』で、ホークアイがどのような活躍をしてくれるのか、非常に楽しみですね。

スポンサーリンク



コメントを残す

メールアドレスが公開されることはありません。 * が付いている欄は必須項目です

日本語が含まれない投稿は無視されますのでご注意ください。(スパム対策)