数々のヒーローが登場し、いくつもの善悪の戦いが繰り広げられるマーベルコミックの世界。
そんなマーベルコミックの世界は、どんなに摩訶不思議なことが起こってもおかしくありません。
ゆえに、しゃべる動物や戦う動物がいたとしても、おかしいことではないのです。
事実、マーベルコミックの世界には、ヒーローとして悪と戦う動物キャラクターたちがいます。
そこで今回は、マーベルコミックに登場する動物キャラクターたちを紹介していきます。
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ロケット・ラクーン
Rocket Raccoon and Groot split off from the Guardians to explore their pasts in a pair of classic comic tales: https://t.co/WvvFsFApUW pic.twitter.com/hCajJhYiGd
— Marvel Entertainment (@Marvel) 2017年3月9日
「ガーディアンズ・オブ・ギャラクシー」のメンバーで、遺伝子操作されたアライグマであるロケット。
ハーフワールドという遺伝子操作された動物たちがとらわれている星から脱走し、なりゆきでガーディアンズ・オブ・ギャラクシーに入ることになってしまいました。
喧嘩っ早い性格で、「とりあえず一発撃ってから話に移ろうという」というスタンスです。
ゆえに、重火器の扱いには秀でています。
マーベル・シネマティック・ユニバース(MCU)の『ガーディアンズ・オブ・ギャラクシー』シリーズ、ならびに『アベンジャーズ:インフィニティ・ウォー』にも登場しており、相棒のグルートとともに、ガーディアンズ・オブ・ギャラクシーに参加しました。
コスモ
Our #Marvel Character of the Day is Cosmo (the dog!) from "Nova #8" (2008) (http://t.co/xMGueXxwY8) pic.twitter.com/HpBFCUsLNy
— Marvel Entertainment (@Marvel) 2013年12月14日
「ガーディアンズ・オブ・ギャラクシー」の本拠地であるノーウェアを警備する犬。
ロシアのロケットによって宇宙に飛ばされ、結果ノーウェアに行きつきました。
その過程で知能が向上し、テレキネシスやテレパシー能力が開花。
上記のロケットとは非常に仲良く、ともに戦ったことが何度かあります。
ハワード・ザ・ダック
Howard the Duck comes back for seconds in November with @zdarsky and @Joe_Quinones: http://t.co/VpOStgN8oB pic.twitter.com/FcL4ZdIZw4
— Marvel Entertainment (@Marvel) 2015年9月15日
ハワード・ザ・ダックは、並行世界の地球である「ダックワールド」から、アース616(正史世界)に迷い込んだアヒルです。
クワック・フー(我々でいうところのカンフー？)の達人であり、ドクター・ストレンジの下で魔術の修業を受けたため、多少魔術が使えます。
ハワードは元の世界に戻ろうとした際、オブリビオンの飛び石から落下してしまい、元の世界に戻れなくなってしまいました。
それ以降は、アース616で過ごしており、アメリカ合衆国の大統領選に出馬、ディフェンダーズとともにドラキュラと戦い、ベン・ライリーとも行動を共にするなど、幅広い活躍を見せています。
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ペット・アベンジャーズ
#MarvelQuestionOfTheDay: If you could have any one of the Pet Avengers as your sidekick, which would it be? pic.twitter.com/W74InlKdCC
— Marvel Entertainment (@Marvel) 2014年3月11日
スーパーヒーローにゆかりのある動物たちが集まって結成された、「動物版アベンジャーズ」。
サノスと戦ったこともあれば、本家アベンジャーズとも戦ったことがあるという、かなりエキサイティングな冒険をしています。
以下で、ペット・アベンジャーズのメンバーをみていきましょう。
ロックジョー
Go Back to Work with Lockjaw and find out why the #Inhumans may have the best pet ever: http://t.co/5yBNsro69O pic.twitter.com/EmVpbE2lV8
— Marvel Entertainment (@Marvel) 2014年6月9日
犬のような外見ですが、実はインヒューマンズの王家の一員。
インヒューマンズの女王であるメデューサの妹クリスタルに飼われています。
自分自身、また周りの人たちをテレポートできる能力を備えています。
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マーベルの最強種族「インヒューマンズ」メンバーや能力紹介
スロッグ
Transform your super hero collection with this @collectsideshow Thor Frog Diorama! http://t.co/Z61KOziapp pic.twitter.com/oMncENrptv
— Marvel Entertainment (@Marvel) 2014年4月8日
もともとはサイモン・ウォルターソンという人間でしたが、妻が亡くなった際に魔女と関係をもってしまい、結果的にカエルに変えられてしまいます。
カエルになった彼は、セントラルパークのカエルたちと共に過ごすようになりました。
そして、カエルになったソーがやってきた際、ソーが残していったハンマー(ムジョルニア)のかけらを手にすると、かけらがハンマーに変化。
かくして、雷神の力をもつソロッグへと変身しました。
ちなみに、ペット・アベンジャーズのリーダーを務めています。
レッドウイング
Fly high with five stories showing Sam Wilson's path from Falcon to #AllNewCaptainAmerica: http://t.co/LOvZBEoBJF pic.twitter.com/kEbOfHLZzP
— Marvel Entertainment (@Marvel) 2014年10月16日
ファルコンことサム・ウィルソンの相棒の鷹。
それゆえ、多くのヒーローと顔見知りです。
ファルコンとはテレパシーでつながっているため、彼の目となり耳となりサポートしています。
ちなみにMCUでは、レッドウイングはファルコンが操るロボット(ドローン)として登場。
サブー
What’s a trip to the Savage Land without an encounter with Ka-Zar?! And again, I can’t say enough great things about John Byrne’s art here! #marvel #xmen #kazar #johnbyrne pic.twitter.com/xh7LqPBh47
— Marvel Daily Art (@MarvelDailyArt) 2018年10月14日
恐竜時代の自然が残る、サベッジランド出身のサーベルタイガーでケイザーの相棒。
幼いころに父親とともにやってきたケイザーを救ってから、二人は切っても切れない中になりました。
特殊能力はないものの、サベッジランド仕込みの戦闘能力で敵と戦います。
ロッキード
#MarvelCharacterOfTheDay: Lockheed, fire-breathing, dragonlike alien & Kitty Pryde's sidekick! http://t.co/l3wmXyJkfT pic.twitter.com/pVGdrIbQRs
— Marvel Entertainment (@Marvel) 2014年11月3日
X-MENのメンバーであるキティ・プライドの相棒で、正真正銘本物のドラゴン。
ドラゴンなので、もちろん空を飛ぶことができ、火を吐くこともできます。
ミズ・ライオン
Today's random Marvel research – What breed of dog is Ms. Lion? Any thoughts @NateCosBOOM @ChrisEliopoulos ? pic.twitter.com/NRHS0unScO
— Ed Hammond (@Ed_Hammond101) 2016年10月19日
スパイダーマン(ピーター・パーカー)の叔母であるメイ・パーカーが飼っている犬。
ミズ(Ms.)という名前でメスっぽい格好をしていますが、実際はオスです。
特殊能力はありませんが、ヒーローにあこがれていたため、ペット・アベンジャーズに参加。
ペット・アベンジャーズにのみ登場するキャラクターなので、正史世界にはいないキャラクターです。
ヘアボール
画像左下↓
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— Marvel Entertainment (@Marvel) 2014年3月11日
スピードボールによって飼われている猫で、ペナンスという名前を付けられました。
主人と同じく、キネティック・エネルギーを操る能力をもっています。
上から目線の発言をすることも多いですが、実は仲間想いの優しいキャラクターです。
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