2019年4月26日(金)公開の『アベンジャーズ:エンドゲーム』で一区切りを迎えるマーベル・シネマティック・ユニバース(MCU)。
そのMCUから非常に嬉しいお知らせがありました。
それは、2019年中盤以降にサービスが開始される「ディズニー+」で、ホークアイ(クリント・バートン)のオリジナルドラマが製作されるということ。
「ディズニー+」では、他にもロキやウィンター・ソルジャー&ファルコン、スカーレット・ウィッチ&ヴィジョンなど、MCUで活躍してきたヒーローたちのドラマがいくつか製作される予定です。
今回は、「ディズニー+」で製作されるホークアイのドラマについてまとめておきます。
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ホークアイの基礎情報と登場作品
“We're fighting an army of robots. And I have a bow and arrow.”-Hawkeye #Avengers #AgeOfUltron http://t.co/vsWzptc2kl pic.twitter.com/bzsIVKuB83
— The Avengers (@Avengers) 2015年8月28日
ホークアイことクリント・バートンは、言わずと知れた弓の名手であり、あらゆる格闘術にもたけています。
超人的なパワーはないものの、100%の命中精度を誇る弓術と能力者にも屈しない格闘術ゆえ、超人的なパワーをもつ集団であるアベンジャーズのメンバーに負けず劣らずな活躍を見せています。
演じているのは、ジェレミー・レナーさんです。
ホークアイは『マイティ・ソー』(2011)で初登場し、『アベンジャーズ』(2012)でアベンジャーズの結成メンバーとして地球を救い、以後アベンジャーズのメンバーとして幾度も地球を救ってきました。
そんなホークアイが登場する作品は以下の通りです。
- 『マイティ・ソー』(2011)
- 『アベンジャーズ』(2012)
- 『アベンジャーズ:エイジ・オブ・ウルトロン』(2015)
- 『シビルウォー:キャプテン・アメリカ』(2016)
- 『アベンジャーズ:エンドゲーム』(2019)
『アベンジャーズ:インフィニティ・ウォー』(2018)には登場しなかったので、『アベンジャーズ:エンドゲーム』で3年ぶりにスクリーンにカムバックします。
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ホークアイのドラマの内容は?
では、ここからはホークアイのドラマの内容についてみていきましょう。
まず、ホークアイを演じるのは、もちろんジェレミー・レナーさんです。
ドラマの内容について、時系列的なものは明かされていません。
『アベンジャーズ:エンドゲーム』以降の話になるのか、あるいはその前の話なのかは現段階では不明です。
個人的には、『シビルウォー:キャプテン・アメリカ』以降、アントマン(スコット・ラング)同様軟禁状態にあった際のエピソードが描かれる可能性もあるかもしれないと思っています。
一方で明らかになっていることは、このホークアイのドラマにはケイト・ビショップが登場するということ。
ケイト・ビショップとは、マーベルコミックに登場するキャラクターで、正式にホークアイを名乗ることが認められた女性ヒーローです。
このケイト・ビショップが2代目ホークアイとして彼の名を引き継ぐのが、ホークアイのドラマのメインストーリーになるとのこと。
では、ケイト・ビショップについて、以下でもう少し詳しく紹介しておきます。
ケイト・ビショップって?
Take aim at Kate Bishop’s new “Hawkeye” series with writer @79SemiFinalist! Read: https://t.co/qwdFnZp28t pic.twitter.com/zUhFh6PBUv
— Marvel Entertainment (@Marvel) 2016年10月25日
上記したように、ケイト・ビショップは2代目ホークアイを名乗る女性ヒーローです。
クリント・バートン同様超人的なパワーはないものの、クリントに劣らぬ弓術とフェンシング、格闘術を得意とします。
若いヒーローたちで結成されたヤングアベンジャーズに参加したケイトは、アベンジャーズでも苦戦を強いられる征服者カーンと勇敢に戦い、アイアンマンからホークアイの名を継ぐように言われるのです。
初代ホークアイが復活してからは、クリントに弟子入りし、日々自身のスキルに磨きをかけ続けています。
ホークアイのドラマではどのような活躍をするのか、そしてMCUにも登場するのか、いまから色々と楽しみですね。
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