リリース以降、大人気ゲームとなっている『原神』。
ver1.1のアップデートも充実しており、さらに『原神』が面白くなってきました。
加えて、『原神』はストーリーもかなり凝っており、ストーリーが進むごとにさまざまな謎や疑問が生じます。
ver1.1の内容によって、その謎にますます拍車がかかりました。
そのため、ファデュイの活動目的について、今まで以上に気になる点が出てきました。
なので、ファデュイの活動目的や、神の心を集めて何をしようとしているのかという点について、考察していきます。
※この記事は、『原神』ver1.1時点で書いたものです。
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ファデュイとは?
『原神』トレーラー(https://youtu.be/iRDcHzO3qZI)より画像引用
ファデュイとは、『原神』の舞台であるテイワット大陸の7つの国の一つである氷の国スネージナヤの組織。
大陸各地に拠点を持っており、莫大な資金をもとに大陸全体で活動を行っています。
ファデュイには11人の執行官がおり、神である氷の女王から「神のような権限」を与えられているようです。
ver1.1時点では、「淑女」シニョーラ、「公子」タルタリヤ、「散兵」スカラマシュの3名の執行官が登場しています。
ストーリー上では、シニョーラが風神バルバトスであるウェンティから「神の心」を盗み、岩神である鍾離とは「契約」によって「神の心」を手にいれました。
このように、現状ファデュイは七神の一柱である氷の女王の命令で、七神の「神の心」を集めているということがわかります。
ファデュイの目的とは?
上記でファデュイが「神の心」を集めようとしているということはわかりました。
ここからは、そこから先の「神の心」を集めて何をしようとしているのかという点を考察していきます。
結論から言うと、ファデュイのボスである氷の女王は、「神の心」を7つ集めたうえで天に上ろうとしているのだと思います。
メインストーリーの序章第三幕「龍と自由の歌」でウェンティがシニョーラから「神の心」を奪われた後、ウェンティが話の中で言っていたことを覚えていますか。
それは、「神の目の所有者は神になる資格があり、天空の島に上る資格がある」というものでした。
「神の目」の所有者でも天空の島に上れるのであれば、「神の目」をもっている七神たちが天空の島に上ることは造作もないことでしょう。
ではなぜ七神の「神の心」が必要かというと、氷の女王は「天理の神」を倒そうとしているからです。
ここで述べた天理の神とは、『原神』の最初に登場した主人公の片方をさらった神のこと。
あの神はおそらく、七神よりもさらに頭一つ飛びぬけた存在であり、テイワット大陸の空を司っている神であると思われます。
なので、氷の女王は天理の神を倒そうとしており、そのために七神の心を集めていると考えられます。
おそらく、「帰らぬ煌星」の中でスカラマシュが言っていた「星空自体が嘘」という発言と関係しているのでしょう。
この点に関しては、また別の記事で考察を深めていきます。
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