大人気オープンワールドゲーム『原神』。
多々あったアップデートの勢いもあり、ますます人気を集めている作品です。
ver1.2のアップデートでは、マップも広がりイベントも盛りだくさんで、プレイの幅もかなり広がりました。
そのver1.2で追加された新マップのドラゴンスパイン。
この地域は非常に興味深い地域で、数多の謎に包まれた地域でもあります。
今回は、このドラゴンスパインについて、どんな場所だったのか、頂上の円柱について等、考察をしていこうと思います。
スポンサーリンク
ドラゴンスパインについて
『原神』よりゲーム内画像引用
ドラゴンスパインは、モンド城の南に位置する雪山地帯です。
万年雪に覆われている高山地域で、極寒環境が適用される、非常に寒い地域。
生息する魔物たちも、雪山らしく氷に適応したものが多く、モンドの他の地域にいる魔物よりも強いです。
このように非常に厳しい環境であるドラゴンスパイン。
モンドの歴史とは切っても切り離せない場所です。
以下で、ドラゴンスパインの歴史について触れていきます。
ドラゴンスパインの歴史
ドラゴンスパインの歴史には、風神バルバトスとトワリンも関わってきます。
その昔、毒龍ドゥリンと戦っていたバルバトスとトワリンは、ドゥリンをドラゴンスパインに追いやり、倒したドゥリンをこの地に封印しました。
アルベドの話を聞く限り、バルバトスとトワリンは万年雪に覆われているこの地に、あえてドゥリンを封印したようです。
そのため、現在のドラゴンスパインにも巨大な龍の骨が点在しており、巨大な心臓のようなものもあります。
ちなみに、ドラゴンスパインというのは、日本語にすると「龍の背骨」という意味です。
なので、ドラゴンスパインという地域名がつけられたのは、ドゥリンを封印した後のことだと考えられます。
ドラゴンスパインの謎
上記で、ドラゴンスパインの歴史を簡単に振り返りました。
これらの歴史を踏まえたうえで、ドラゴンスパインにはいくつか謎があります。
それは以下のものです。
- なぜ一年中雪が解けないのか?
- ドゥリンの封印は永遠なのか?
- 壁画の意味とは?
- 頂上にある円柱は何なのか?
以上の4点が、ドラゴンスパインに関する大きな謎です。
これらに関して、以下で考察していこうと思います。
スポンサーリンク
ドラゴンスパインに関する考察
では、ドラゴンスパインに関する考察をしていきます。
まず結論から述べておくと、ドラゴンスパインはかつて天空の島と関わりがあった地域だと考えられます。
ここで言う「天空の島」というのは、物語の最初に主人公たちが訪れた「天理の調停者」を名乗る神が現れた場所のことです。
最初に、ドラゴンスパインの雪山の頂上に位置する円柱をご覧ください。
『原神』ゲーム内より画像引用
刻晴さんと一緒に撮ってきたこの円柱ですが、「フィンドニールの頂上」を開放する際に、皆さんもギミック解除等で見たことがあると思います。
この円柱ですが、ゲームスタート時に出てくる画面に多数ある円柱と酷似していると思いませんか?
『原神』よりゲーム内画像引用
このように、明らかに天空のものである円柱が、ドラゴンスパインの頂上にあります。
また、上述した謎の壁画もここで確認しておきましょう。
『原神』よりゲーム内画像引用
この壁画は、ドラゴンスパイン各地にある石碑をすべて発見した後に入ることができる、「雪葬の星銀」が入手できる場所のものです。
一枚目の画像に描かれている壁画を見ると、左側で誰かが何かに力を授けているような描写が描かれており、右側には山の頂上に島が浮いているような描写がされています。
二枚目の画像の壁画には、山の頂上に都市国家、ないしはそれに準ずる文明があったような描写がなされていますね。
このことから、先ほど述べたように、かつてドラゴンスパインにはひとつの国家があり、天空の島と何かしらの関係があったことが窺えます。
ですが、現在では頂上に円柱が一本あるだけなので、おそらくこの国家は滅んでしまったのでしょう。
とはいえ、この当時の力の源であろう円柱が残っていることにより、ドラゴンスパイン地域は特殊な環境になっていると考えられます。
なので、一年中雪が解けずに、長らくドゥリンを封印することができているのではないでしょうか。
そして、ここで述べたようなドラゴンスパインの歴史に関しては、おそらくドラゴンスパインの各地に散らばっている遺跡守衛の残骸が発しているコードが、何かしらの秘密を握っていると思います。
これはあくまで一考察なので、他にも何か考察がある方がいれば、コメントにて教えていただけると幸いです。
スポンサーリンク