『原神』考察!アルベドって何者なの?正体は?「異端者」とはどういうこと?

世界中で大人気の『原神』

ver1.2のアップデートもあり、ますます面白くなった『原神』は、その人気にさらに拍車がかかっています。

『原神』のver1.2のアップデートで、アルベドという新キャラクターが追加されたのは記憶に新しいですね。

そのアルベドですが、かなり意味深な発言をしており、かつ公式のキャラクターPVでも意味深な紹介がされていることから、非常に謎が深いキャラクターであるということが窺えます。

そんなアルベドについて、正体や「異端者」という点に関して考察していこうと思います。

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アルベドについて

アルベドは西風騎士団の首席錬金術師で、スクロースやティマイオスの先生をしています。

クレーの母親であるアリスの推薦で、西風騎士団に入ることになったようです。

アルベドがモンドに来てから、モンドの錬金術のレベルはスメールの教令院に匹敵するにまで高まったということから、かなりの錬金術のスキルを有していることがわかります。

誰しもが認める天才である彼は、「白亜の申し子」と称されています。

ちなみに、趣味はスケッチで珍しいものを描いているとのこと。

一応性能面も軽く紹介しておくと、星5で武器は片手剣を使用、岩元素を用いるサポート向きのキャラクターです。

アルベドの意味深な発言

実に好青年という印象のアルベドですが、いくつか非常に意味深な発言をしています。

ここでは、そのアルベドの意味深な発言をみていきましょう。

「モンドを壊す」発言

アルベドの伝説任務である「白亜の章」の第一幕のラストで、アルベドがかなり意味深なことを言っていました。

それは、「もしいつか、暴走する僕がモンドを壊そうとしたら、キミが止めてくれることを期待していいだろうか」というもの。

意味深どころか、下手をするとアルベドが敵になってしまうという意味の発言にも聞こえます。

純粋に、モンドを破壊してしまうほどの知識を有してるというのが驚きです。

「異端者」発言

「白亜の章」の第一幕において、ロサリアがアルベドに対して「異端」という発言をしていました。

また、アルベド自身も自分のことを「異端者」だと言っており、旅人とは「異端者」同士気が合うと述べています。

一般的に、「異端」という言葉は「時代や伝統、文化や信仰といったものから外れること」を言います。

つまり、アルベドはこれらの何かから外れていいる人物であるということになりますね。

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ダインスレイブの発言

公式によって発表されたアルベドのPV。

キャラクターごとに公開されているこのPVは、ダインスレイブを演じる津田健次郎さんがナレーションを務めています。

これまでもディルックやクレー、タルタリヤなどのあらゆるキャラクターについて語ってきたダインスレイブですが、アルベドについてはかなり踏み切んだ発言をしていました。

その発言は、「傍観者たる俺も、アルベドに異変が起きたときは、動かざるを得ないだろう」というもの。

このことから、アルベドは傍観者であるダインスレイブが動かなければならないほどのことをしでかす可能性があるということが窺えます。

アルベドの正体は?

かなり意味深な発言をしているアルベド。

ここでは、アルベドの正体について考察していきます。

まず考えられるのは、アルベドも旅人と同じく「別の世界から来た人物」であるということ。

その理由としては、やはりアルベドと旅人を同じ「異端者」として括っているのが大きいです。

上述したように、「異端者」とは「時代や文化、伝統から外れた人」のことを言います。

旅人が異端者と言われるのは、「別の世界から来た」という点、加えて「神の目を持っていなくとも元素力を扱える」という点が理由でしょう。

一方のアルベドは神の目は有しています。

なので、旅人との共通点は「別の世界から来た」ということになりますね。

あるいはこのような考え方もできます。

それは、アルベドは「かつて繁栄したが滅んだ国の末裔」、あるいは「その国の生き残り」ということ。

ダインスレイブ曰く、アルベドの知識の根源は黒土の術で、この術はかつて国を亡ぼすに至ったそうです。

アルベドはアリスの紹介で西風騎士団に入ったものの、その他の素性は一切不明。

錬金術の語源である黒土を知っているということは、かつて滅んだ国に関する人物であったとしても不思議ではありません。

そのような人物であった場合も、滅んだ国から来た人物ということで「異端者」と言うことができますね。

さらに別の考察も可能です。

再度「異端」の話に戻りますが、錬金術を用いて生命を作り出そうとしているアルベドの行動は、おそらく「禁忌」にあたるのではないでしょうか。

そして、神の目を持たずして元素力を扱うのも、ある意味「禁忌」と捉えることもできます。

このように考えた場合、「禁忌」に触れているという点でアルベドと旅人は「異端者」と言われているのかもしれません。

そうなった場合、アルベドはテイワットの外から来た人物という可能性は無くなります。

いずれにしろ、黒土に関する知識を有するアルベドは、ただものではないということがわかります。

かなり意味深な発言が多かったので、今後のストーリで必ずアルベドの正体や目的などは明らかになるはずです。

今後のアルベドの活躍に期待しながら、その時を待ちましょう。

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