大人気オープンワールドゲーム『原神』。
ver1.3のアップデートが実装され、海灯祭を目前に控えてますます盛り上がっていますね。
そんな『原神』ですが、ストーリーはまだまだ序盤であるにもかかわらず、はやくもダインスレイヴがメインストーリーに登場しました。
これはかなりのサプライズだったので、『原神』プレイヤーの多くは驚いたのではないでしょうか。
そのダインスレイヴについてですが、今回の世界任務を通して、少しだけですが素性が明らかになりました。
そこで今回は、ダインスレイヴの正体について考察していきます。
※この記事は『原神』のver1.3が実装された初期段階での考察記事です。
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ダインスレイヴについて
【キャラクター紹介】
過去と未来の交差点
ダインスレイヴ CV:津田健次郎「その旅の意味を理解しているのならば、俺を見極め、判決を下せ、俺を超えてみせろ——」#miHoYo #原神 #Genshin pic.twitter.com/GYEwtkroNE
— 原神(Genshin)公式 (@Genshin_7) September 27, 2020
ダインスレイヴは、『原神』がリリースされる直前に発表されたキャラクターで、素性は一切明かされていない謎のキャラクターでした。
判明していたのは、長身の金髪でイケメン、非常に煌びやかなキャラデザだということと、CVが津田健次郎さんだということのみ。
今回の世界任務で登場するまで、ストーリーには一切登場していません。
ですが、『原神』のキャラクターのチュートリアル動画等で解説をしているのはダインスレイヴであるという設定です。
なので、間接的には『原神』の世界に登場していたということになります。
世界任務「枝を拾う者・ダインスレイヴ」では主人公とともに行動をするなど、思った以上に登場シーンがあったので、非常に興奮しました。
もしかしたら少しだけ操作できるかもと期待しましたが、さすがにそこまではできませんでしたね。
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ダインスレイヴに関する情報
では、本題であるダインスレイヴの正体について考察するための情報をみていきましょう。
考察材料として使用するのは、以下の3つです。
- 『原神』のPV(【原神】公式PV『テイワット』メインストーリーチャプターPV-「足跡」(フルボイスver.))
- アルベドのチュートリアル動画(【原神】チュートリアル動画 アルベド「白亜の申し子」(ナレーション 津田健次郎ver.))
- 世界任務「枝を拾う者・ダインスレイヴ」中のダインスレイヴの言動など
【原神】公式PV『テイワット』メインストーリーチャプターPV-「足跡」(フルボイスver.)
【原神】チュートリアル動画 アルベド「白亜の申し子」(ナレーション 津田健次郎ver.)
まず、『原神』の公式PVである「足跡」の中で、ダインスレイヴは「彼女」について語っています。
印象的なセリフは、「俺なんかよりも、貴様が彼女を救うのにふさわしいと証明してみせろ」という発言。
この発言から、ダインスレイヴは「彼女」を救おうとしている人物であるということが窺えます。
また、かつて滅んだ「カーンルイア」という国の関係者であることも示唆されていますね。
次にアルベドのPVですが、このPVの中でダインスレイヴは自分自身のことを「傍観者」と述べていました。
そして、世界任務の「枝を拾う者・ダインスレイヴ」の中で、ダインスレイヴは興味深い発言をしています。
それは、「かつて彼と一緒に旅をしていた」というもの。
ここで言う「彼」は主人公を蛍(女の子)にした場合のもので、主人公を空(男の子)にしていた場合は、「彼女」になります。(統一性を持たせるため、以降は「彼女」表記にいたします)
このことから、ダインスレイヴは「彼女」とともに旅をしていたことがあるということがわかります。
加えて、現在はアビス教団を追いかけていること、旧モンドを訪れたことがあることがわかっており、主人公がモンドや璃月で活躍したという最近の情報も知っていました。
とりあえず、ここまででダインスレイヴについてわかっていることをまとめましょう。
- かつて「彼女」と旅をしており、今は「彼女」を救おうとしている
- 何百年も前に旧モンド(風龍廃墟)を「彼女」とともに訪れている
- 自らを「傍観者」とみなしている
- 現在はアビス教団を追いかけている
- 主人公の活躍と近況を知っている
以上が、ダインスレイヴについてわかっていることです。
ダインスレイヴの正体は?
上記のダインスレイヴに関する情報を加味したうえで、ダインスレイヴの正体について考察していきましょう。
結論としては、ダインスレイヴは時空間を超越できる存在であると考えられます。
ダインスレイヴが言っている「彼女」というのは、十中八九主人公の兄弟である蛍のことでしょう。
主人公とパイモンのように、仲良く旅をしていたのではないでしょうか。
ダインスレイヴは、「彼女はもう旅をしていない」と言っていましたが、蛍は現在アビスの「姫様」として世界の根底を覆そうとしています。
ダインスレイブがアビス教団を追っているのは、蛍を助けるということと同義に捉えてよいでしょう。
なので、ダインスレイヴと主人公の目的は同じということになりますね。
また、ダインスレイヴは最近の主人公の活躍を知っており、別れの際も「いったん分かれる」というような発言をしていました。
このことから、先の未来も見通していることが窺えます。
おそらくですが、ダインスレイヴはすでに蛍を助けようとしたことがあるはずです。
もしかすると、何回も時間をループして助けようとしたかもしれません。
ですが、ダインスレイヴは蛍を助けることはできなかったのでしょう。
なので、自らは「傍観者」となり、蛍の兄弟である空に接触しているのではないでしょうか。
今のところは、ダインスレイヴの正体についてはこのような考察になります。
今後のストーリーで絶対にダインスレイヴについても明らかになっていくので、その際に改めて考察を深めていきたいと思います。
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