マーベルコミックス、そしてマーベル・シネマティック・ユニバース(MCU)でも人気を博しているホークアイ。
2018年4月27日(金)より公開が始まった『アベンジャーズ:インフィニティ・ウォー』では、アベンジャーズの結成メンバーであるにもかかわらずホークアイが登場しなかったこともあり、続編の『アベンジャーズ4(仮題)』では、ホークアイがローニンとして登場するのではないかと噂されています。
マーベルの原作コミックス、とりわけ『ニューアベンジャーズ』シリーズを読んでいる人からすると、ホークアイがローニンになるというのは、とても楽しみな展開ですよね。
ですが、MCUは観ているけれど原作コミックスは知らないという人にとっては、ローニンとは何者なのかといった感じでしょう。
そこで今回は、原作コミックスに基づいてローニンについて紹介していきます。
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Contents
ローニンとは?
ローニン↓
『ニューアベンジャーズ:セントリー』より画像引用
ローニンとは、頭から足の先まで漆黒の衣装を身にまとった、日本刀やヌンチャクを用いて戦うヒーロー。
厳密にいうと、この漆黒の衣装をまとった状態のことをローニンと言います。
なぜなら、これまで4人がローニンになっているからです。
全員同じコスチュームを使いまわしています。
では以下で、歴代のローニンたちをみていきます。
エコー(マヤ・ロペス)
Our #Marvel Character of the Day is Echo from "Daredevil #9" (1999) (http://t.co/FCPQuiQ5Ar) pic.twitter.com/fj9sZMMc1Z
— Marvel Entertainment (@Marvel) 2013年12月12日
初代ローニンは、エコーことマヤ・ロペス。
他人の動きを完全にまねできる能力をもつ彼女は、父親がデアデビルのせいで亡くなったとキングピンに吹き込まれ、デアデビルに復讐するために格闘術を極めます。
ローニンとして活動していた際は、ハンドという秘密結社と戦っており、そのなり行きでニューアベンジャーズのメンバーにもなりました。
ホークアイ(クリント・バートン)
Wish #Hawkeye a happy 50th birthday and revisit his fateful first encounter with #IronMan: http://t.co/isPgrnOAQ9 pic.twitter.com/7xhW5dNLdd
— Marvel Entertainment (@Marvel) 2014年7月4日
二代目ローニンこそが、今回の記事の題名にもあった、ホークアイ(クリント・バートン)。
弓の名手であり、かつ近接格闘術の達人でもあるホークアイは、『ハウス・オブ・M』のイベントで復活すると、漆黒の衣装を引き継いでローニンになりました。
ホークアイと言えば弓と言うだけあって、二代目ローニンは日本刀やヌンチャクだけでなく、弓も使いこなします。
ちなみに、『シージ』イベントの後、再びホークアイに戻りました。
レッド・ガーディアン(アレクセイ・ショスタコフ)
『マーベル・アベンジャーズ事典』より画像引用
三代目ローニンは、初代レッド・ガーディアンことアレクセイ・ショスタコフ。
なんとこのキャラクターは、あのブラック・ウィドウ(ナターシャ・ロマノフ)の元旦那さん。
近接格闘術の達人であるレッド・ガーディアンは、ホークアイのあとにローニンになりましたが、ホークアイと直接対決をしましたが、すぐにホークアイに敗れて亡くなりました。
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ブレイド(エリック・ブルックス)
Our #Marvel Character of the Day is Blade from "Tomb of Dracula Vol. 1" #10 (1973) (http://t.co/ga2NP1i61n) pic.twitter.com/S6yQrlXYZM
— Marvel Entertainment (@Marvel) 2013年12月5日
四代目ローニンは、吸血鬼と人間のハイブリッドとして生まれたブレイド(エリック・ブルックス)。
ブレイドは超人的な腕力とスピードを駆使し、日々吸血鬼の退治にいそしんでいました。
そんなブレイドがローニンになったのは、ルーク・ケイジのマイティ・アベンジャーズに参加した際のこと。
このときにデスウォーカーズという教団を倒すために、ローニンとして活動しました。
『アベンジャーズ4(仮題)』ではローニン登場か?
冒頭でも述べたように、2019年に公開予定の『アベンジャーズ4(仮題)』では、ホークアイがローニンとして登場するのではないかと言われています。
その理由として挙げられているのは、『アベンジャーズ:インフィニティ・ウォー』でホークアイが登場しなかったこと、そして『アベンジャーズ4(仮題)』の舞台が日本になるからというもの。
ただし、現在『アベンジャーズ4(仮題)』の舞台が日本になるかどうか、正確なことはわかっていません。
ですが、ホークアイが『アベンジャーズ:インフィニティ・ウォー』に登場しなかったというのは、それなりに深い理由があるはずですね。
ホークアイを演じるジェレミー・レナーさんが『ミッションインポッシブル・フォールアウト』の撮影で忙しくて参加できないのかとも思いましたが、そっちにも出演していません。
ということは、あえてホークアイを出さなかったということになります。
そうなるとやはり、ホークアイがローニンになるという説は全くないとは言い切れませんね。
まとめ
今回は、ローニンというキャラクターについて簡単に紹介しました。
内容としては、ローニンがどのようなヒーローか、そして歴代の4人のローニンの紹介になります。
そして、『アベンジャーズ4(仮題)』でホークアイがローニンになるという説も紹介しました。
続編の『アベンジャーズ4(仮題)』で、ホークアイがどのような活躍をしてくれるのか、非常に楽しみですね。
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— Marvel Entertainment (@Marvel) 2014年7月4日
『マーベル・アベンジャーズ事典』より画像引用
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