『アベンジャーズ4(仮題)』コンセプトアート↓
Few leaks r true #Avengers4 2019 @Marvel @captainmarvel pic.twitter.com/08l0kvWSov
— MCU (Marvel Cinematic Updates) ♦ (@updates_mcu) 2018年7月3日
衝撃的な結末で観客をあっと驚かせた『アベンジャーズ:インフィニティ・ウォー』。
公開されてからの勢いはすさまじく、あっという間に世界興行収入は歴代4位にまで上り詰めました。
そんな世界中で大ヒットを記録した『アベンジャーズ:インフィニティ・ウォー』の続編にあたるのが、2019年に公開される『アベンジャーズ4(仮題)』。
現在(2018年7月6日金曜日)、まだタイトルは決まっていませんが、かなり多くの人々が公開を待ち望んでいるはずです。
そんな『アベンジャーズ4(仮題)』ですが、いくつかのリーク画像から、過去に戻ってサノスと戦うのではと、さまざまなところで考察されています。
そこで今回は、『アベンジャーズ4(仮題)』のタイムトラベル説について考察していきます。
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『アベンジャーズ:インフィニティ・ウォー』のおさらい
最初に、簡単に前作『アベンジャーズ:インフィニティ・ウォー』のおさらいをしておきます。
※ネタバレ注意
インフィニティ・ストーンを集めるサノスに対し、もてる戦力をすべて投入し、サノスの野望を阻止しようとするアベンジャーズ。
アイアンマンやスパイダーマンはサノスの故郷タイタンでサノスと死闘を繰り広げるも、ドクター・ストレンジが死守していたタイム・ストーンが奪われます。
一方、ワカンダで戦っていたキャプテン・アメリカ率いるアベンジャーズの面々は、ヴィジョンがもつマインド・ストーンを必死に守っていましたが、タイム・ストーンを手に入れたサノスが登場し、結果的にマインド・ストーンも奪われてしまいました。
すべてのインフィニティ・ストーンをそろえたサノスは指パッチンをし、全宇宙の人口を半分に減らします。
そして、アベンジャーズの面々も半分以上が消えてしまいました。
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『アベンジャーズ4(仮題)』のリーク画像
『アベンジャーズ:インフィニティ・ウォー』の公開が始まるや否や、『アベンジャーズ4(仮題)』のリーク画像が出回りました。
Since Marvel aren't doing comic con this year, this is all we got on Avengers 4 until November when the trailer will most likely drop #AvengersInfinityWar #Avengers4 pic.twitter.com/hjQqnuINOS
— Comic Book Talk (@ComicBooksTalk) 2018年4月29日
この画像を見ると、『アベンジャーズ』の頃の衣装を着ているキャップ、少し老いたトニー・スターク、『アベンジャーズ』のときにはいなかったアントマンがいます。
加えて、長髪の時のソーとロキもいますね。
このことから、何らかの方法で『アベンジャーズ』の頃にタイムトラベルしてサノスと戦うのではないかと、多くのファンが考察しています。
ですがここで、「どうやって過去にタイムトラベルするのか」という疑問が生じますよね。
現状、タイム・ストーンがサノスの手中にあり、かつそれを使って過去に戻ることができるドクター・ストレンジもいないため、過去に戻るすべがありません。
そこで考察の対象に挙がったのが、『シビルウォー:キャプテン・アメリカ』の冒頭でトニー・スタークが公表していたBARFシステムです。
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BARFシステムで過去にタイムトラベル？
BARFシステムとは、過去のトラウマになっている記憶を自分の望み通りに再現することで、心の傷を癒すために開発されたものです。
発明したのは、もちろんトニー・スターク氏。
『アベンジャーズ4(仮題)』では、このBARFシステムを使って過去にタイムトラベルし、サノスを倒すのではないかと言われています。
ですが、正直このBARFシステを使ったタイムトラベル説は理にかなっていません。
なぜなら、BARFシステムはあくまで過去の記憶を再構築するためのものだからです。
加えて、無限の力をもつタイム・ストーンを使うことでやっと時間を操作できるので、そんなに簡単に時間の操作ができてしまったら、これまで築き上げてきた世界観が崩れてしまいます。
なので、BARFシステムを使ってタイムトラベルをすることはありえないでしょう。
ですが、BARFシステム自体はサノスを倒すカギになるかもしれません。
もう一度言いますが、BARFシステムは過去の記憶を自分の望み通りに再構築するもの。
つまり、BARFシステムを使ってサノスとの戦闘の記憶を映し出し、サノスの弱点を見つけることができるかもしれないということです。
なので、BARFシステムに目を付けたファンの方々は、かなり鋭いのではないでしょうか。
ちなみに、『アベンジャーズ:インフィニティ・ウォー』で亡くなったヒーローたちの中には、続編が決まっているキャラクターも多くいるため、何らかの形で復活させなければなりません。
ということは、過去へのタイムトラベル説自体も、可能性としてはかなり高いのではないでしょうか。
まとめ
『アベンジャーズ4(仮題)』でサノスを倒すカギになるのは、トニー・スタークが開発したBARFシステムではないかという内容の記事でした。
私としては、BARFシステムで過去に行くことはできませんが、サノスの弱点をあぶりだすという点で、BARFシステムが役立つのではないかと考察しました。
前作『アベンジャーズ:インフィニティ・ウォー』の内容が衝撃的だっただけに、『アベンジャーズ4(仮題)』の公開が楽しみですね。
傑作であることは間違いないので、公開を楽しみに待ちましょう。
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